ドラマ「怪盗山猫」最終回ラストまでのネタバレと感想をまとめてみました!
ドラマ「怪盗山猫」第8話で結城の消し屋であるカメレオンが
山猫一味と行動を共にしてきた勝村英男であったことが発覚。
勝村に銃撃されたもののなんとか一命をとりとめた山猫でしたが、
第9話で真央と里佳子までもが勝村の手にかかり、遺体が発見されたとの報道がありました。
警察に拘束中の関本を助け出した山猫は
勝村、そして結城へのリベンジマッチを誓い、再び結城の活動資金を狙って結城宅に潜入。
しかし、これまで数々のどんでん返しがあった怪盗山猫です。
最終回にふさわしい衝撃の事実が明らかになるとのこと、
期待が高まります!
ドラマ「怪盗山猫」最終回ラストまでのネタバレと感想、
最終回の展開などについてまとめてみました!
※ドラマ「怪盗山猫」最終回のネタバレと感想を
原作小説「怪盗探偵山猫」のネタバレを交えまとめています。
ドラマ「怪盗山猫」最終回と原作小説がまだという方はご注意ください!
ドラマ「怪盗山猫」最終回ネタバレ&感想〜勝村との因縁の対決〜
結城邸を訪問し、警備を申し出た霧島さくら(菜々緒)。
前回の警察の失態に失望した結城は
警察の警備を必要としていないとボディガードはさくらたちを追い返したのだった。
その頃、怪盗山猫(亀梨和也)と関本修吾(佐々木蔵之介)は
アジトのストレイキャッとにてDJごっこの真っ最中。
垣内結菜(伊藤沙莉)に突っ込まれながらも
視聴者からの質問に答えていく。
気をとりなおして、いよいよ最終任務にとりかかる。
結城邸の前でさくらたちがはっていることから、
地下通路を通じ、敷地内に侵入した山猫と関本。
2人が狙うのは、
前回強奪に失敗した結城の活動資金となっている隠し財産。
早速、結城のボディガードたちに見つかる。
「俺が結城をやる。しっかりお宝をいただいてこいよ」
関本が結城を仕留める間に、隠し財産を山猫が強奪することになった。
その頃、犬井克明(池内博之)は
公安の機密情報が眠っている警察歴史館にて、関本の公安時代の資料を探っていた。
やがて、目当ての資料をみつけた犬井はその内容をみて愕然とする。
「なんじゃこりゃ」
結城の財産の隠し場所に向かう山猫は勝村と再会した。
「待ちくたびれましたよ」
「ちょっと一服していい?」
畳に腰を下ろし、タバコに火をつける山猫に勝村が話しかける。
「僕がカメレオンって知ってたんですか?いつから知ってたんですか?」
勝村に撃たれた際に防弾チョッキを着ていたことから、
そうたずねる勝村に、
山猫はカラオケで出会う以前から知っていたという。
ドラマ「怪盗山猫」最終回ネタバレ&感想〜勝村との決着〜
勝村の記事「怪盗山猫の真実」の本文中にあった「武士道の真実」。
各国に翻訳され出回っている武士道の真実だったが、
勝村の記事中の引用は、世間には出回っていない政府の季刊誌の一節だった。
勝村は、ではなぜ気づかないふりをしていたのか?と問う。
「単なる暇つぶしだよ」
2人は激しいもみ合いとなり、山猫は窮地に追い込まれるが、
山猫の合図で外部に待機していた真央と里佳子が大音響を響かせ、勝村をひるませる。
ひるんだ隙に山猫は勝村に銃弾を撃ちこんだ。
真央たちを火災現場から助け出していたのは赤松杏里(中村静香)。
その後、勝村の宿泊先のホテルのテレビ画面に
偽の遺体発見ニュースを流したのだった。
「最後にダサいこと言っていいですか?
大人になったあなたとはもっと早く会いたかった・・・」
「だせーなー」
山猫は言い残し、隠し通路に飛び込む。
残された瀕死の勝村の元にさくらが駆けつけた。
「こんなとこで死なせませんから。担架!早く!」
「ずっときみを騙してた」
「気にしてません。わたし男見る目ないんで」
勝村とカメレオンは別人で、これからの取り調べでは容赦しないというさくら。
「きみは強いなあ」
勝村が救急車で運ばれて行ったあと、さくらは涙を堪えることができなかった。
隠し通路の先に進んだ山猫の前に立ちはだかったのが
人工知能搭載の防犯システム。
さすがの真央も太刀打ちできない。
すると突然、地下の部屋の一室に閉じ込められた山猫。
部屋の空気は徐々に薄くなっていく・・・
警備室に実際出向いてハッキングしなければセキュリティシステムの解除は不可能。
真央と里佳子も結城邸に潜入することになった。
やがて、犬井が到着し、さくらとともに地下通路に入ろうとするが、
その入り口は堅く閉ざされてビクともしない。
「関本さんについて何かわかったんですか?」
「それがとんでもねえことになってた」
ドラマ「怪盗山猫」最終回ネタバレ&感想、次ページに続きます!
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