有村架純さん主演の月9ドラマ「いつ恋」第7話ラストまでのネタバレと
感想をまとめてみました!
ドラマ「いつ恋」第6話で音や練たちに訪れた5年ぶりの再会。
別れの直後に発生した東日本大震災をはじめとする様々な要素によって、
それぞれを取り巻く状況にも大きな変化が生まれていました。
練の祖父は死去、震災前日に練が実家から追い返した小夏は心の病に。
朝陽は音にプロポーズしますが、音は練と再会し
練の変化を目の当たりにしたことで練の力になりたいと考えるように・・・
また、朝陽と父親・征二郎の距離が近づきますが、
それは愛情によるものではなく、親のエゴによるもの。
支えが必要な朝陽と練の間で音が揺れることになりそうですが、
その描写がますます切ないものになっていきそうで耐えられるのか、正直不安です!
そして、ドラマ「いつ恋」第7話では、
多くの視聴者が気になっているであろう
練の祖父の最期、そして小夏にまつわるエピソードの詳細についても
明らかになっていきそうですね。
月9ドラマ「いつ恋」第7話ラストまでのネタバレと感想をまとめるとともに、
第8話以降の展開も考えてみました!
※月9ドラマ「いつ恋」第7話ラストまでのネタバレと感想をまとめています。
「いつ恋」第7話をまだ観ていないという方はご注意ください!
目次
ドラマ「いつ恋」第7話ネタバレのまえに練たちの住居兼事務所のロケ地をチェック!
5年ぶりに音が再会した練は
かつて音が知っていた練とは別人のようになっていました。
かつて先輩たちにもまれながら運送会社で働いていた練は、
現在、スマートリクルーティングという職を斡旋する仲介業に携わっています。
しかし、このスマートリクルーティングは
定職につけず困っている人たちの弱みに付け込み、
産業廃棄物処理業務などのリスクが大きい仕事を紹介。
そこで得た賃金を大幅に差し引いた上で労働者に給与として渡す、
違法すれすれの仕事だったのです。
現在こんな荒んだ仕事で食べている練と晴太、
そして2人が世話をしているらしい小夏の住まいもやはり荒んでいて、
スマートリクルーティングの事務所兼住居は
人が住んでいるとは思えないくらいに荒れているのでした。
そんな練たちの住居は音と練が再会した橋の近くという設定。
音と練が再会した橋は東京都台東区柳橋1丁目にある柳橋です。
一方、スマートリクルーティングの事務所兼住居のロケ地は日本橋にありました。
1km以上離れていて、実際にはすぐ近くというわけではないようですね。
音が佇んでいるすぐ横の住所に「台東区」と書かれているのですが、
この住所は実際に壁に打ち付けられている住所を
隠すために取り付けられた架空の住所のようです。
実際の住所は東京都中央区日本橋堀留町1丁目2−9になります。
特に柳橋の方はドラマの中でも音と練が5年ぶりの再会を果たす
とても印象的なシーンです。
5年間で奪われたもの、
生きるために捨てなければならなかったもの、
練はどんな気持ちで水面を見つめていたのでしょうか?
神田川をひっそりと見下ろしていた練の気持ちに想いを馳せながら、
柳橋→日本橋の住居ロケ地めぐりをしてみるのも面白そうです!
それでは、ドラマ「いつ恋」第7話ネタバレ&感想、スタートです!
ドラマ「いつ恋」第7話ネタバレ&感想〜別人になってしまった練の祖父〜
「俺と一緒に幸せになろう」
杉原音(有村架純)は井吹朝陽(西島隆弘)からプロポーズを受けた。
「ごめん・・・あんまり考えたことなかったから」
朝陽は音を幸せにする自信があると言い、
返事はいつでもいいから考えてみてほしいと言う。
「あのね、今日曽田さんに会ったの。また会いに行こうと思ってるの。
ダメだったら言って?」
「力になってあげたいんだ?ダメだって言ったら?」
思わず固まる音。
朝陽は冗談だといい、言っておいでと優しく笑った。
翌日。
「練に伝えておいてくれる?いつでもうちに帰っておいでって」
音は仙道静恵(八千草薫)からアパートの鍵を預かった。
音は佐引穣次(高橋一生)と会い、
数年前の曽田練(高良健吾)と祖父についての話を聞く。
認知症を患ってしまった祖父は畑を練から奪われたと思っていた。
「泥棒が!俺の山を畑を返せ!」
練は毎日罵倒され、暴力を受け、優しい練はそれを受け止め、それに耐えていたという。
夢も希望も、練を支えていたものがすべてが壊れた瞬間だった・・・
ドラマ「いつ恋」第7話ネタバレ&感想〜練の祖父の悲しい最期〜
今日も練と中條晴太(坂口健太郎)は
違法すれすれの職の仲介業で1人の人間を時給300円で売った。
「何か用ですか?」
「はい、今日は用があってきました」
音はアパートの鍵を渡し、静恵に会いに来てほしいと伝える。
練は静恵に自分のことは忘れてくれと伝えるよう、
音に言う。
「もう引っ越し屋さんには戻らないんですか?」
音は練にスーツが似合わないこと、引っ越し屋の方が似合っていると言う。
「こっちの方が金になるんで」
練はそっけない。
「おじいちゃんは曽田さんのこと大好きだったと思います」
「何もしらないのに!」
練の祖父は駅の公衆トイレで亡くなったという。
孫の練に何の言葉も残さずに1人でトイレで冷たくなっていた祖父・・・
「何も知らないなら、勝手なこと言うな」
練は音の目の前で祖父の遺品であるパジャマをゴミ箱に捨てた。
市村小夏(森川葵)は
通っているデザイン学校の学費の明細を練に見せ、振り込みを頼む。
東京のデザイン学校に通うという理由で、
会津の実家の両親は小夏の東京暮らしをしぶしぶ認めている感じらしい。
「ヘリコプターの音が聞こえる・・・」
小夏の心の病は5年前の震災の後遺症のようだ。
練は小夏をなだめ、
小夏を不安にさせるような音が外から聞こえてこないよう、窓の隙間にダンボールで目張りした。
5年前の震災の前日、練の実家を訪ねてきた小夏を追い返したことに
責任を感じているらしい練に向かって、
中條晴太(坂口健太郎)は大丈夫なのかと問い、
「だったら俺が・・・」と言いかけてやめた。
ドラマ「いつ恋」第7話ネタバレ&感想〜練の変化〜
本社のオフィス。
父親の井吹征二郎(小日向文世)に朝陽は
買収した企業の社員のリストラを任される。
その後、父親から厚生労働省の知り合いの娘との見合い話を持ちかけられた朝陽。
朝陽が結婚を考えている女性がいることを伝えると、
征二郎は今度家に連れてくるよう言った。
介護施設「春寿の社」。
「結局、お前みたいな変わり身の早いやつが1番出世するんだよな」
音が見ている目の前で、兄・井吹和馬(福士誠治)から
霧吹きの中の液体を頭からかけられる朝陽。
朝陽は顔色ひとつ変えずに、
兄に向かって再就職先を紹介すると言った。
上司を乗せて車で移動中の練は進まない車の先の様子を見に行く。
するとその先には車椅子の老人が立ち往生し、困っていた。
練は車椅子を押す。
「すいません。本当にありがとうございました」
事務所に戻ると、漫画喫茶で金がないと涙をこぼしていた若者に出会った。
その若者が事務所に忘れていった漫画には
家族写真が挟まれていたのだ。
音が事務所に来た際にそのことに気づき、
練に指摘したのだった。
「おい、忘れ物!」
逃げる若者を漫画片手に追いかける練。
階段を上った先でようやく若者に追いつき、
忘れ物の漫画を手渡そうとした瞬間、
練は若者に階段から突き落とされた・・・
ドラマ「いつ恋」第7話ネタバレ&感想、次ページに続きます!
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