有村架純さん主演の月9ドラマ「いつ恋」第6話ラストまでのネタバレと
感想をまとめてみました!
ドラマ「いつ恋」第5話で晴太と小夏が巻き起こした修羅場・・・
あの静恵宅での芋煮会が行われたのは2011年3月のこと。
あの日以来、6人はバラバラになり、
別々の人生を歩むことになりました。
そしてドラマ「いつ恋」は5年後の2016年へ。
そこには人身事故に舌打ちする別人のような練の姿が・・・
2011年3月、地元会津へ帰った練が2016年の東京に何故いるのか?
また、この5年間でなにがあったのか・・・
ドラマ「いつ恋」第7話では朝陽と
幸せな日を送っているはずの音が練を探します。
離れていた6人が5年の時を経て、出会った時、
運命の歯車が再び思いもよらない方向へ回り出すことになりそうです。
月9ドラマ「いつ恋」第6話ラストまでのネタバレと感想をまとめるとともに、
第7話以降の展開も考えてみました!
※月9ドラマ「いつ恋」第6話ラストまでのネタバレと感想をまとめています。
「いつ恋」第6話をまだ観ていないという方はご注意ください!
目次
ドラマ「いつ恋」第6話ネタバレ&感想のまえに練の変化と震災の関係を考えてみる
優しい性格から、
東京で起こる日々の出来事にいちいち心を痛めていた練。
練が地元会津から東京に出てきて
もう5年が経とうとしているにもかかわらず、
練は全く東京に馴染むことができず苦しんでいました。
そんな練のモヤモヤした気持ちを象徴するようなエピソードが、
人身事故で電車が止まるたびに聞こえる乗客の舌打ちを聞くことに耐えられず、
電車通勤を止めたというもの。
出典:ドラマ「いつ恋」HP
そして、5年後。
東京ビッグサイトの最寄駅、りんかい線の国際展示場駅前にて、
晴太の「だめだ電車止まってるよ。人身事故だって」という言葉に
顔をしかめ憎々しげに舌打ちしたのは
かつて周囲の人の舌打ちに心を痛めていた練その人でした。
練は会津に帰って祖父とつつましく、
小さな畑を耕し、灯篭を作る生活をしていると思っていました。
2011年3月から2016年1月の間に
練に何が起こったのでしょうか??
ドラマ「いつ恋」第5話ネタバレ&感想では、
おそらく練の祖父が亡くなってしまい、
その死に関することで何かショッキングな体験をしたのでは・・・
という推測に少し触れたのですが、
どうやらそれには東日本震災が大きく関係していると思われます。
芋煮会の翌日、会津に帰省した練ですが、
練が高速バスを降り立った日は2011年3月10日。
出典:ドラマ「いつ恋」HP
その後、駅前ロータリーのタクシーの運転手の、
「おめえ知ってたか?坂上二郎さんが亡くなっちまったんだってよ」
というセリフがありました。
坂上二郎さんが亡くなったのは2011年3月10日のこと。
翌日に東日本大震災が起こり、各テレビ局が特別報道態勢に入った関係で
予定されていた追悼番組が延期されたというエピソードがありました。
なんと練が5年ぶりに育ての親である祖父に会い、
心を通わせた翌日に震災が起こってしまったと思われます。
あの晩、練の実家を訪れた小夏の安否も気になりますね・・・
3月11日の最初の地震、三陸沖地震での会津若松市の最大震度は5。
死者1名・全倒壊した家屋は1棟の被害だったそうです。
地震のせいで祖父が亡くなったというよりも、
地震のあと、想像を絶する生活を送らざるを得なかった
というようなことが練の変化に関係あるのかもしれませんね。
そんな背景も気にしながら、
ドラマ「いつ恋」第6話を観ていきたいと思います。
それでは、ドラマ「いつ恋」第6話ネタバレ&感想スタートです!
ドラマ「いつ恋」第6話ネタバレ&感想〜音と木穂子の再会〜
とある公園。
砂場で遊ぶ幼い音と母親。
「お母さん、恋って何?」
母親はお家がなくなって、仕事がなくなって、
帰るとこがなくなった人が帰るところだと答えるが、
幼い音にはわかるよしもない。
いつかわかるようになるよ、と音の母親は優しく笑って言った。
27歳になり、
母親が亡くなった年齢と同じ年齢になった音。
相変わらず介護施設「春寿の社」で
忙しい毎日を送っている。
5年が経ち、
新人だった音は介護福祉士の資格を取り、
職場でも後輩をかかえるようになっていた。
ある夜、音は元同僚の丸山朋子(桜井ユキ)と
今月で契約を切られる船川玲美(永野芽)と飲んでいた。
「杉原!生き残れよ!」
帰り際、送られたエールに音は笑って応える。
その帰り、静恵の家に寄った音は
木穂子と再会した。
3年前に会社を退職し、現在はデザイン系の会社で働いているという木穂子。
音と木穂子が会ったのは5年ぶりだった。
お互い彼氏がいると報告しあった音と木穂子。
木穂子の彼氏は1年前に知り合った同じくデザイン関係の仕事をしている男性。
音は井吹朝陽(西島隆弘)と付き合っていると答える。
「練と付き合ってると思ってた」
「私も木穂子さん、付き合ってると思ってました」
2人が最後に練と連絡をとったのは、5年前の震災の直後。
「無事です」というメールが来たきりだった。
「かけてみようかな?」
話の流れで練に電話をかけてみる木穂子。
練の電話番号はすでに違う人の番号になっていた。
「私あの時、あなたに負けたと思ってたんだ。
あなたが今練といないなら、私なんで身を引いたんだろう・・・」
今でもふと練の名前を検索してしまうという悲しげな木穂子の顔を見て、
音も練を思い出し、切ない気持ちになったのだった。
その夜。
自宅に戻った音は練の名前をネット検索しようとするが、
途中でやめてしまった。
ドラマ「いつ恋」第6話ネタバレ&感想〜練の手がかりを求め〜
翌朝。
5年を経て、朝陽は本社の人間になり、
「春寿の社」所長の神戸正平(浦井健治)の上司になっていた。
おしゃれなレストランで食事する音と朝陽。
音のスマホに玲美から着信があり、音が席を外した間に、
音にプロポーズをする手順を店員と確認する朝陽。
しかし、玲美の相談に乗ってあげて欲しいという音の願いで、
場所を音の自宅に移し、朝陽は玲美の相談を聞くことになった。
「私たちって消耗品なんですか?」
玲美の契約は今月で切られてしまう。
「もっかい上に相談してみるよ」
玲美の相談を受けた代わりに
朝陽からパーティーの誘いを受けた音。
「ドレスも靴も一式用意するから、それ着て一緒に行こ?」
自分にはもったないという音に、
朝陽は母親の分まで長生きして楽しいことをするんだと音に言い聞かせた。
仕事明け。
音は路肩に停めてあった柿谷運送のトラックを偶然見つけた。
「あの・・・柿谷運送さんですか?」
音は若いバイトの男性に声をかけ、事務所に案内してもらった。
ドラマ「いつ恋」第6話ネタバレ&感想、
次ページに続きます!
再開じゃなくて、再会ねw
読みました。
“再開”という言葉が幾度となく出てきますが、
その”さいかい”の使い方は”再会”ではないでしょうか。
漢字の成り立ちと意味を考えれば解ると思うのですが…。
そして2ページ目の
「練を大丈夫だと小夏を抱きしめ落ち着ける。」の箇所の
助詞の使い方も間違ってます。
“練は”の使い方の方が言ってる事が伝わります。
すんさん、月9大好き。さん
ご指摘いただきありがとうございます。
早速訂正させていただきました。
ここまでわかりやすく展開や色々なことを毎回書いてくださってるのにそれに対しての感想もなく、、少しの誤字を見つけては書き込むなんて…。寂しいです。
くぅさん、コメントいただきありがとうございます!
こうして発信している以上、
誤字がある状態で皆さんの目に触れることは心苦しいです。
なので、ご指摘いただくことはとてもありがたいことだと思っていますし、
誤字のないよう、ますます気をつけなければ・・・と思っている次第です。
クゥさんのコメントがとても励みになりました!
ほんとうにありがとうございました!