綾瀬はるかさん主演ドラマ「わたしを離さないで」第5話ラストまでのネタバレと
感想をまとめてみました!
ドラマ「わたしを離さないで」第4話にて
恭子たちが陽光学苑を卒業し、第2章が始まりました!
物語の場は新たな場所、コテージへ・・・
コテージでは同じ年頃の5人の男女が暮らしていて、
恭子たちが加わり、男女8人での生活が始まります。
第4話で恭子たちが知らされた新事実、
それが恭子たちの未来には提供か
提供で弱った仲間の介護人になるかの2択しかないということ。
コテージでの生活は
介護人になるという選択をした者が許される
介護人研修のための猶予だったのです。
同じ年頃の男女が一つ屋根の下に暮らしているわけですから、
自由恋愛を楽しむための場と化していたコテージ。
孤立することで自分を守る恭子でしたが、
第4話ラストにて恭子の心の奥底から「1人は嫌だ」という想いが湧き出ることとなり、
恭子は浩介と関係を持つことで「生きる」ことを選択したのでした。
ドラマ「わたしを離さないで」第5話で、
浩介が介護人としての旅立ちの日を迎え、恭子は再び1人ぼっちに、
そして陽光学苑の未だ明かされていない秘密が語られるのでしょうか?
また、「ルーツ」探しの旅に出た恭子たちが見つけたものは果たして・・・?
ドラマ「わたしを離さないで」第5話ラストまでのネタバレと感想をまとめるとともに、
第6話以降の展開も考えてみました!
※ドラマ「わたしを離さないで」第5話のラストまでを完全にネタバレしています。
ドラマ「わたしを離さないで」第5話をまだ観ていない方はご注意ください!
目次
ドラマ「わたしを離さないで」第5話ネタバレ&感想の前に第4話視聴率をチェック!
前シーズンの連続ドラマと比べると、
視聴率という点で寂しい感が否めない今期スタートの連続ドラマ。
第4話までの平均視聴率12〜13%代の
「スペシャリスト」「怪盗山猫」の2トップ以外の他のドラマは
10%代以下という数字にとどまっています。
ドラマ「わたしを離さないで」も視聴率という点で苦戦が続き、
第3話でわずかに持ち直すも再び第4話で落ち込み、
第4話までの平均視聴率は全ドラマ中最下位となっています。
難しいテーマに挑戦している部分が評価されるドラマの共通点として、
そのテーマの難解さからどうしても視聴率が低くなってしまうということは、
ドラマ「わたしを離さないで」第4話のネタバレ&感想で少し触れましたが、
やはりドラマ「わたしを離さないで」も例に漏れずなかなか視聴率は上がってきませんね。
しかし、視聴率と反して高評価が多いのも
ドラマ「わたしを離さないで」の大きな特徴です。
わたしを離さないで。重くて暗くて息苦しいけど面白い。今期一番おもしろい。これだけは毎週見る。
— みかん (@mica__n) 2016, 2月 6
私的に今期1番おもしろいドラマはわたしを離さないで。暗いし胸くそ悪いし綾瀬はるかも三浦春馬も水川あさみも心の底からいらつくけど、それだけ演技がうまいということだなあと。毎週毎週早く続きが見たいって思えるの久々〜!って思ったけど前期のサイレーンも毎週楽しみだったわ。 #おめでたい奴
— おりおぴ (@leeohu) 2016, 2月 6
提供者の人権を訴える話は原作の方にはなかったけど、こういう展開もありかなと思った。原作のつかみどころはちゃんとおさえているし。それにしてもよく考えて作られてるドラマだと思う。原作よりはどろどろしてるのだけど、させすぎないところもにくい。>わたしを離さないで — noricandy (@noricandy) 2016, 2月 5
わたしを離さないで。 このドラマ深い。人はひとりでは生きていけない。 — もこ (@yururu05) 2016, 2月 5
流し見しているとその意図が読めない描写が確実に多い
ドラマ「わたしを離さないで」ですが、
製作側の意図と描写がつながると「深すぎる・・・」と思わざるを得ないんですよね。
第5話でも、思わず考えさせられるような
深い描写が待っているのでしょうか??
それでは、
ドラマ「わたしを離さないで」第5話ネタバレ&感想スタートです!
ドラマ「わたしを離さないで」第5話ネタバレ&感想〜浩介コテージを発つ〜
現在。
結局、自分には酒井美和(水川あさみ)しかいないと悟った保科恭子(綾瀬はるか)。
美和は恭子の要求に応えようと努力する。
土井友彦(三浦春馬)の介護人をしていた珠世(馬場園梓)の提供が始まったため、
その代わりに恭子が友彦の介護人になれないか、
リクエストを出したと珠代は友彦に伝えた。
コテージ。
美和が短く切った髪を見せようと恭子の部屋に入ると、
恭子は段ボール箱いっぱいのポルノ雑誌を読みあさっていた。
驚き、無言でドアを閉める美和。
そして、友彦の元に堀江龍子(伊藤歩)からの手紙が届いた。
恭子は1人部屋で目を閉じ、立花浩介(井上芳雄)のことを思い出す。
寝たことをきっかけに付き合いだした浩介と恭子。
恭子の防波堤となっていた浩介だったが、
3ヶ月前介護人になるためコテージを出た。
そして、恭子はまた1人になったのだった・・・
ドラマ「わたしを離さないで」第5話ネタバレ&感想〜自分のルーツは誰なのか?〜
美和が恭子の部屋に入ってくる。
昼間のポルノ雑誌の話題になり、
恭子は雑誌のなかに自分のルーツになった人を探していたのだと語った。
恭子たちは実在の人間の細胞から生まれたクローン人間。
時折、誰でもいいから関係を持ちたくなるということを明かした恭子。
そういう欲求が強いということは
元になった人もそういう欲求が強いのではないかと恭子は思っていたのだ。
そこへ金井あぐり(白羽ゆり)が
譲二(阿部進之介)が美和のルーツらしき人を介護実習に行った先で見たと
嬉しそうに駆け込んできた。
一緒に探しに行こう誘われ、躊躇する美和。
細胞を提供したことなどその人の人生の汚点になっているだろう、
でも時がたち、向こうも会ってみたいだろうか・・・
迷う美和。
そんな美和に意見を聞かれ、
ルーツに会ったとしても何も変わらないと恭子は答え、
美和はその答えに怒って出て行った。
翌朝。
友彦が美和が話したいことがあると恭子を呼び出した。
「会えても何も変わらないんだったら、
行ってみたら?ってともが・・・
だから、あの・・・一緒についてきてください・・・」
恭子に頭をさげる美和。
早速、あぐりと譲二、美和と友彦、恭子は
美和のルーツの目撃先に向かうことになった。
美和にとって外部のルーツは言わば親のようなもの。
美和は緊張しているのか、道中イライラしている。
「あのさ、今日はひとつ聞きたいことがあってさ・・・」
あぐりが話を切り出した。
その内容はあぐりがこのあいだの介護講習で聞いた噂話。
陽光出身者で真に愛し合っているカップルには
提供までに3年間の猶予が与えられるという噂は本当なのかというもの。
「ありますよ」
そんな噂聞いたことないという恭子を遮るように、
美和が断言した。
ドラマ「わたしを離さないで」第5話ネタバレ&感想、次ページに続きます!
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