ドラマ「火村英生の推理」第4話ラストまでのネタバレと感想をまとめてみました!
各話完結の事件のほか、
シャングリラ十字軍リーダー諸星沙奈江(長谷川京子)、
火村の教え子・貴島朱美(山本美月)や謎の少年(小野寺晃良)の謎、
そして火村英生の過去などなど気になる伏線もたくさんあるドラマ「火村英生の推理」。
ドラマ「火村英生の推理」第3話では、
火村英生と諸星沙奈江の出会いがありました。
「やっとお会いできましたね」という火村に対し、
「あなた、私と同じ匂いがする・・・」という沙奈江。
この2人の関係と第4話以降の展開も非常に気になるところです。
ドラマ「火村英生の推理」第4話の原作は「ダリの繭」。
巨匠ダリを思わせるようなヒゲをたくわえた
宝石商・堂条秀一役として岩城滉一さんが登場します。
そして、その女性秘書と有栖の過去の想い人が重なり、
有栖の学生時代の回想部分として学ラン姿の窪田正孝さんも登場します!
今回も何かと見所の多いドラマ「火村英生の推理」第4話ラストまでの
ネタバレと感想をまとめるとともに、
第5話以降の展開も考えてみました!
※ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」第4話ラストまでのネタバレと感想をまとめています。
ドラマ「臨床犯罪学者 火村英生の推理」第4話と
第4話原作小説「ダリの繭」がまだの方はご注意ください!
目次
ドラマ「火村英生の推理」ネタバレの前に第4話ゲストと視聴率をチェック!
ドラマ「火村英生の推理」第4話ゲスト出演者
堂条秀一(演:岩城滉一)
堂条ジュエリー社長。
画家ダリを思わせるヒゲが特徴。
堂条秀一殺害事件が第4話のメインストーリー。
鷲尾優子(演:内田理央)
堂条ジュエリー社長秘書。
有栖の学生時代に恋していた相手にそっくり??
堂条修二(演:合田雅吏)
堂条ジュエリー副社長。
第4話で殺害される秀一の2人いる弟のうちの1人。
長池紳介(演:忍成修吾)
堂条ジュエリーのデザイナー。
優子と交際しているとの噂もあるが・・・
吉住則夫(演:渋谷謙人)
堂条ジュエリー宣伝部長。
第4話で殺害される秀一の2人いる弟のうちの1人で、
火村・有栖の大学生の頃の同級生でもある。
第4話で殺害される秀一の血がついた
衣服を隠し持っていたことが発覚するが・・・??
ドラマ「火村英生の推理」視聴率好調!推理ドラマの根強い人気
ドラマ「下町ロケット」など視聴率20%に迫る
勢いあるドラマがあった前期連続ドラマと比較すると、
やや寂しい感じが否めない今期スタートの連続ドラマ。
「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」、
「わたしを離さないで」などの繊細なテーマを扱っているドラマが多いということもあり、
(繊細なテーマのドラマは難解な部分も多いため視聴率があまりとれません)
不動の人気を誇る犯罪系・医療現場系のドラマの視聴率は好調なようです。
犯罪系ドラマの定番である推理ドラマ「火村英生の推理」の視聴率も、大健闘中。
第1話→11.1%、第2話→9.9%、第3話→9.5%という推移を描いていて、
第3話の視聴率1位の「スペシャリスト」14.1%、
2位の「ヒガンバナ」11.2%、
3位の「怪盗山猫」11.1%、
4位の「家族ノカタチ」10.3%、
4位の「いつ恋」「フラジャイル」10.0%という数字を見ても、
日曜日の22:30スタートという枠を考えると
決して悪くない数字であることはお分かりいただけるかと思います。
各ドラマ第4話程度まで進み、
徐々に視聴率を上げてくるもの、その逆に徐々に視聴率を下げてくるもの、
それぞれの動きがあり、
視聴率というポイントでドラマを見るのもまた楽しいものですね。
それでは、ドラマ「火村英生の推理」第4話ネタバレ&感想、スタートです!
ドラマ「火村英生の推理」第4話ネタバレ&感想〜不可解な殺人事件〜
とあるレストランで食事中の火村英生(斎藤工)と有栖川有栖(窪田正孝)。
有栖の後ろの席では
有名な宝石商・堂上秀一(岩城滉一)とその秘書の鷺尾優子(内田理央)が食事中。
火村は優子が有栖の好みのタイプであることを推理。
図星の有栖の脳裏には、学生時代の淡い思い出が蘇る。
数日後。
秀一が”繭”と呼んで愛用するフロートカプセルの中で
何者かに殺害されている状態で見つかった。
リビングに血痕が残されていることから、
リビングで殺害された後、カプセルの中に移動させたらしい。
また秀一の顔からはなぜかヒゲがなくなっていた。
秀一の殺人事件の捜査に協力することになった火村と有栖。
優子が同じ会社の
ジュエリーデザイナー・長池紳介(忍成修吾)と交際しているらしいという情報が
小野希(優香)と鍋島久志(生瀬勝久)から語られた。
火村と有栖は大学の同級生だった
同社の広報部長を務める吉住則夫(渋谷謙人)を訪ねる。
秀一は堂上秀二(合田雅吏)、則夫と3人兄弟。
全員腹違いという複雑な家族関係であることがわかった。
ドラマ「火村英生の推理」第4話ネタバレ&感想〜有栖の悲しい初恋〜
検察で拘束中の諸星沙奈江(長谷川京子)は、
殺害されたシャングリラ十字軍の未成年少女を殺害した犯人が
10代の少年であると難波洋(松澤一之)に語る。
火村を諸星に合わせたのは鍋島だった。
一向に進まない取り調べに火村を投入することで
なんらかの化学反応が起こることを期待してのことだった。
一方、火村と有栖は推理を進める。
なぜ、一刻も早く現場を離れたい犯人が秀一の衣服とヒゲをとり、
わざわざフロートカプセルに入れたのか・・・?
有栖は優子と出会ったことで学生時代の思い出が再び蘇っていた。
優子そっくりのセーラー服の少女。
「バイバイ」
机に突っ伏す少女の手から落ちる血まみれのカッターナイフ・・・
堂条ジュエリー。
ジュエリーデザイナーの長池に事情を聞く。
優子を巡って秀一との間に争いがなかったのかという点が聞かれたが、
そのようなことはなかったと答える長池。
犯行時刻、秀二・長池・優子ともに1人で自宅にいたと証言。
よってアリバイはない。
再び優子と会った有栖は自分の初恋の相手に似ていると告げた。
すると、優子は以前秀一にもある人に似ていると言われたと語る。
有栖は誰に?と訪ねるも、優子は悲しげな顔で押し黙る。
有栖は優子に似ている初恋の同級生について語る。
生まれて初めてラブレターを渡した晩に自殺をはかったという少女。
幸い命は助かったが、それ以来会うことはなかったと語る有栖。
そこへ慌てた様子の則夫から有栖に電話が・・・
「見てもらいたいものがある・・・」
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