綾瀬はるかさん主演のドラマ「わたしを離さないで」第2話ラストまでのネタバレと
感想をまとめてみました!
世間から隔離され、山中にひっそりと建つ陽光学苑。
「わたしを離さないで」第1話では、
陽光学苑に漂う不気味な雰囲気と
その原因になっている子供たちが背負った過酷な運命が明かされました。
自分たちが臓器提供者として生かされているという
衝撃の事実を知った子供たちでしたが、
その幼さや洗脳状態からか
特に混乱することもなく一見そのまま受け止めたように見えましたね。
そんな子供たちの様子がなおさら不憫でならないのが新任教師の龍子。
「わたしを離さないで」第2話にてさらなる台風の目のような存在になっていくのでしょうか?
また、「わたしを離さないで」第1話で語られないままになっている
子供たちの出生に関するある秘密が・・・
第2話にて徐々に明らかになる様子も楽しみです!
綾瀬はるかさん主演のドラマ「わたしを離さないで」
第2話ラストまでのネタバレと感想をまとめるとともに、
第3話以降の展開についても考えてみました!
※ドラマ「わたしを離さないで」第2話のラストまでを完全にネタバレしています。
ドラマ「わたしを離さないで」第2話をまだ観ていない方はご注意ください!
ドラマ「わたしを離さないで」第2話ネタバレ&感想〜学苑長の話の後〜
現在。
酒井美和(水川あさみ)の病室を介護士として訪れた保科恭子(綾瀬はるか)。
すでに数度の提供を経た美和。
前回の提供が肝臓だったため、貧血が激しいと美和はぼやく。
美和の病室には、
かつて恭子が少年時代の友彦(中川翼)からもらった思い出のCDが・・・
「あれ覚えてる?森の殺人鬼事件。犯人誰だと思う?」
美和の質問の真意に混乱する恭子だった。
20年前、学園長の話の後。
こちら側の都合を押し付けているだけなのに
学苑長の説明は偽善にもはなはだしいと抗議する龍子。
一方、恭子たちは戸惑いを隠せなかった。
他人の命を救うという行為は尊いものだが、果たして自分たちの命は大丈夫なのか・・・
「そこまでひどいことはないんじゃない?」
幼い恭子たちはそう思い込もうと必死だ。
あの塀の向こうには何があるのだろう・・・
友彦たち男子は塀の向こうの世界が気になりだしていた。
ドラマ「わたしを離さないで」第2話ネタバレ&感想〜龍子の暴走による混乱〜
陽光学苑では展示会に向けての作品作りが始まった。
マダムから選ばれた作品をつくった生徒には代用コインが与えられる。
子供たちはやる気満々。
龍子はマダムが一体どういう人物なのかと克枝(山野海)に尋ねるが、
陽光学苑の支援者くらいの情報しか与えらていないという。
マダムの素性が気になる龍子・・・
展示会用の作品が出来上がり、
1人1人子供たちの前で発表させる次郎。
生徒たちが素晴らしい作品を発表するなか、
サッカー選手の絵を描いた子供たちが多くいたことを問題視した次郎。
それらの情報は全て龍子からもたらされたもの。
子供たちが外の世界に興味を持つことが
やがて教師への反抗につながると次郎は危機感を持っていた。
提供という使命がある限り、サッカー選手になれない、
ならば、サッカー選手に提供すればいいと笑顔で話す子供たちが
不憫でたまらない龍子。
提供の前に外に出ればいい・・・
気づけば、龍子はそんな言葉を友彦たちに口走ってしまっていた。
そして、迎えた展示会当日。
講堂に子供たちの作品が並べられ、マダムが到着。
講堂の外から自分の作品が選ばれないかと胸をときめかす子供たちのなかから
友彦たちが1人その輪を抜けて走り去るところを恭子は目撃する。
次ページの「わたしを離さないで」第2話ネタバレ&感想に続きます!
2ページ目、真実(本間日陽和)となっていますが、珠世の事じゃないですか?
ゆうなさん
いつもありがとうございます!
訂正させていただきました。