ドラマ「ナオミとカナコ」第2話の感想と
第2話ラストまでのネタバレ内容をまとめてみました!
ドラマ「ナオミとカナコ」第1話で加奈子が夫・達郎から家庭内暴力を受けており、
ナオミがDV家庭に育った過去があることが発覚しました。
現状を変えようとする直美に対し、
今まで達郎に支配されてきた加奈子は半ば洗脳状態に陥っており、
このまま一生暴力に耐えて生きるしか道はなく、それならいっそ死んでしまいたい・・・
と自殺をも考える始末。
そんな2人の大きな転機となったのが中国人女社長・李朱美との出会いでした!
直美から、達郎と直美の父親の暴力のことを聞いた朱美は
あっけらかんと「そんな男殺しなさい」と言い放ちます。
自分の人生を守るための暴力は正当防衛。
困ってる時に助けなくて、どうして友達と言えるのか?
そんな朱美の言葉がきっかけで
加奈子の夫・達郎を殺害することを思いついた直美が、
第2話で達郎を「殺しても捕まらない方法」を見つけ、殺害実行に向けて下準備を重ねていきます。
ドラマ「ナオミとカナコ」第2話の感想と
第2話ラストまでのネタバレ内容をまとめるとともに、
ドラマ「ナオミとカナコ」第3話以降の展開についても考えてみました!
※ドラマ「ナオミとカナコ」第2話ラストまでのネタバレ内容と感想をまとめています。
ドラマ「ナオミとカナコ」第2話をまだ観ていない方はご注意ください!
ドラマ「ナオミとカナコ」第2話ネタバレ&感想〜達郎が切り出した妊活〜
「いっそ2人で殺そうか?アンタ他の旦那・・・」
直美(広末涼子)が加奈子(内田有紀)に達郎(佐藤隆太)の殺害を持ちかけた翌朝。
達郎から不妊治療を開始しないかと言われた加奈子。
達郎からの暴力が深刻な今の生活のなかで
出産・子育てをすることに恐怖を感じている加奈子は
達郎に内緒でピルを飲んでいた。
加奈子の表情は暗い・・・
加奈子のためにDVシェルターなどの情報を収集中の直美を上司が呼ぶ。
同僚の顧客・斎藤順子(富司純子)を引き継ぐことになり、
斎藤の自宅を訪問すると、斎藤は夫の行方が不明になっていると直美に訴える。
その足で警察に行き相談した直美は、
たとえ行方不明になったとしても事件性がないと警察は動かないこと、
常に莫大な数の人間が行方不明者として届け出が出されている現実を知ることになる。
出典:ドラマ「ナオミとカナコ」HP
斎藤の自宅に戻った直美は明らかにおかしい斎藤の挙動と、
斎藤の夫がすでに亡くなっていたことを知り、
斎藤が認知症を患っていることを確信したのだった。
ドラマ「ナオミとカナコ」第2話ネタバレ&感想〜達郎と瓜二つの林〜
後日、達郎に直美の顧客を紹介した経緯で達郎と会った直美。
注文したものが来なかったことについてウェイターを叱責する達郎は
直美に対する温和でにこやかな態度とはまったく違う。
達郎の二面性を目の当たりにし、背筋が凍る思いの直美だった。
その晩、達郎が残業で遅くなるため、
加奈子の自宅で晩御飯をご馳走になった直美。
「早く手を打たないと子供ができたらますます泥沼だよ」
直美の言葉に
今朝達郎から持ちかけられた不妊治療の件を切り出す加奈子。
直美がどうするのかと迫ると、
加奈子は4日後の結婚記念日に
もう一度達郎に暴力を止めてくれるよう話したいと言った。
そんなある日。
突然、李朱美(高畑淳子)から呼び出された直美。
朱美は林竜輝(佐藤隆太)の部屋を借りるに当たって
直美に連帯保証人になってほしいと言う。
出典:ドラマ「ナオミとカナコ」HP
契約書にサインした直美は林に引き合わされた。
林が達郎にあまりにもそっくりなことに改めて驚く直美。
朱美はこの間直美が話した加奈子の夫のことを直美に聞く。
「まだ殺してないですか?」
日本の警察は優秀で・・・と話を濁す直美に、
だったら捕まらない方法を考えればいいだけだと朱美は言う。
失踪に見せかけるという朱美の言葉を聞いて、ある考えが直美に閃いた。
その頃、加奈子は1人で産婦人科へ・・・
まずは1人で行ってみると達郎をごまかそうという魂胆だったが、
医師に次回は夫と一緒に来るよう言われた加奈子の表情が凍りついた。
出典:ドラマ「ナオミとカナコ」HP
直美が美術関係の仕事がしたいとかつて語ったことを受け、
陽子は自分が務める不動産会社の新しいプロジェクトへの参加を持ちかけた。
迷う直美に、能力がある人間は能力がある人間がわかると陽子は言う。
そんな折、林が密入国者であることが発覚する。
入管の調査が来れば会社が危なくなることから、
朱美は林をクビにしたと直美に語った。
その頃、林は人々の目を気にしながら、路頭に迷っていた・・・
次ページのドラマ「ナオミとカナコ」第2話感想とネタバレに続きます!
文の途中ですけど、
「今朝達郎から不妊治療持ち掛けられた不妊治療の件を切り出す加奈子」になってますよ~。
訂正お願いします。