世にも奇妙な物語「嘘が生まれた日」の
結末までのネタバレあらすじにスポットを当ててみました!
2015年秋の世にも奇妙な物語〜映画監督編〜にて
満島真之介さん主演で放送される「嘘が生まれた日」。
「嘘が生まれた日」の監督を務めるのは、
「呪怨」「富江」などを手がけた清水崇監督です。
恐怖系の作品は世にも奇妙な物語の中でも特に人気のあるジャンルなだけに、
どんな「嘘が生まれた日」に仕上がるのか、期待が集まるところです。
2015年秋の世にも奇妙な物語〜映画監督編〜にて放送される
「嘘が生まれた日」の結末までのネタバレあらすじをご紹介します!
追記:本編結末を追記しました!
2015年秋 世にも奇妙な物語「嘘が生まれた日」ネタバレあらすじの前にキャストと設定をチェック!
世にも奇妙な物語「嘘が生まれた日」のキャスト・スタッフ
監督:清水崇
脚本:宇山佳佑
原作:渡辺優平『ウソキヅキ』
出典:世にも奇妙な物語公式HP
宇佐美正太郎
演:満島真之介
増谷 理
演:白洲 迅
内田和也
演:矢本悠馬
世にも奇妙な物語「嘘が生まれた日」の設定 〜嘘という概念がない世界〜
「嘘が生まれた日」の設定は”嘘という概念が全くない世界”。
嘘=真実とは異なることという設定であるため、
真実と異なることは言うことができず、
よって他人が言うこともすべて真実とみなされる世界なわけです。
例えば、学校を休みたい…と思ったとしても、
仮病をつかって休むという発想自体、人々の頭の中にはない状態です。
なので、誰かが「体調が悪いので休みます」と言ったとしても、
仮病じゃないのか?など嘘の可能性を疑うということすら起きないのです。
またオブラートに包んで柔らかい言い方で表現するという発想もないため、
世界は本音のぶつけ合いにより殺伐としていますし、
嘘=真実ではないことなので、
フィクションという発想がありません。
そのため、映画やコミック、テレビドラマ、すべてのエンターテイメントにおいて、
ノンフィクションしか存在しない状態。
つまり、偉人伝や歴史ものなど、
実在している人物が実際にした行動しか物語にできないので
非常に味気ない世界となっています。
世にも奇妙な物語「嘘が生まれた日」の結末は原作と同じ?
世にも奇妙な物語で放送される「嘘が生まれた日」は
渡辺優平氏著の「ウソキヅキ」というコミックが原作です。
少年ジャンプ+に読み切りものとして掲載されました。
嘘という概念が全くない世界という
奇抜な発想をもとに描かれるこの「ウソキヅキ」。
「ゲーセンに行きたいので有給とります」や
「原価が安いレタスバーガーがおすすめです」など、
日常の一コマですら笑いを誘う奇妙な世界として描かれています。
主人公の年齢設定などに相違点があることから、
世にも奇妙な物語の「嘘が生まれた日」は
原作をベースに多少アレンジした展開になりそうです。
しかし、話の大筋はだいたい同じものになりそうです。
まず「嘘が生まれた日」原作の結末までのネタバレあらすじをご紹介します!
2015年秋 世にも奇妙な物語「嘘が生まれた日」原作 結末までのネタバレあらすじ 序章
ここは嘘という概念が全くない世界。
嘘=真実ではないものが全く存在しないため、
創作がなく人々は真実しか口にしない、ちょっと退屈な世界である。
同時に柔らかく言い換えたり、言うことを控えるという発想もないため、
案外殺伐とした人間関係となっているのだった。
とある高校に通う神谷与は漫画が大好きな男子高校生。
この世界の漫画は基本的に伝記物と風景のデッサンばかりだが、
それしか知らないこの世界の住人たちは好評の模様。
この日も与は学校に漫画を持ち込み、担任教師に没収されてしまう。
漫画の返却と引き換えに与に反省を求める担任だったが、
反省していない与に形ばかりの反省を口にする能力はない。
もどかしい思いの与は突然、嘘という概念に気づくことに・・・
人類史上初めてのことだった。
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