ウサインボルト世界陸上200m後はリオ五輪で引退!先天的障害を速さに変えるポテンシャルの高さに驚愕!

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世界陸上2015が北京で開催されていますね!

連日、時間を気にしながらテレビに向かう方も多いことでしょう。

 

今回はライトニング・ボルトこと、

人類史上最速の男であるウサイン・ボルト選手にスポットを当ててみました!

 

ウサイン・ボルト選手が脊椎に先天的な障害を抱えていることを

ご存知でしょうか?

 

ボルト選手の独特の身体をくねらすようなフォームは

その障害からきています。

 

そして驚くべきことに、

その障害から生み出されたフォームこそが

ウサイン・ボルト選手の速さの秘密だというのです。

 

今回はウサイン・ボルト選手の速さの秘密と

世界陸上の200m後のリオ五輪にて引退の話題をご紹介します!
 
 

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ウサインボルト、先天的障害抱えながら数々の金メダル 世界陸上200mにも王手!

ウサイン・セント・レオ・ボルト

国籍 ジャマイカ

1986年 8月21日(29歳)

196㎝ 94㎏

 

自己ベスト

100m 9秒58 (2009年世界記録)

200m 19秒19(2009年世界記録)

 

オリンピック

 6個 

世界陸上

 9個

 2個

 

ウサイン・ボルト選手はジャマイカのトレローニーという街で

1986年に生まれました。

 

ウサイン・ボルト選手は先天的に脊椎が左右の方向に曲がってしまう

脊椎側湾症(せきついそくわんしょう)という障害を持っています。

 

340px-Amanda-Scoliosis

画像:Wikipediaより

この脊椎が左右に曲がった状態で走ると、

曲がった背骨の両端にある肩と骨盤がバランスを取ろうと激しく揺れ、

結果、ウサイン・ボルト選手のように

左右非対称に身体をくねらせながら走るフォームになるのだということです。

 

手術で金属製のボルトのようなものを脊椎に固定したり、

専用のコルセットをつけたりして、

彎曲を修正する方法がとられていますが、根本的な治療法は未だないのだとか。

 

ちなみに、ウサイン・ボルト選手は体幹の筋肉を強くすることで、

コルセットをつけたのと同等の矯正力を維持しているそうです。

 

もちろん専門家のもと徹底したトレーニングの賜物らしいので、

ウサイン・ボルト選手以外は真似できない治療法ですよね。

 

もともと長身でストライドが大きいウサイン・ボルト選手ですが、

2009年に日本陸連が実施した調査によると、

ウサイン・ボルト選手の最大ストライドはなんと2m99㎝!

 

一般的な身長に対するストライド比と比べても

1,4倍にも及ぶ大きなものであることがわかりました。

 

そして障害のせいの不安定なフォームにより、

左右のストライドには最大で20㎝の差があることもわかりました。
 
 

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世界陸上200m 先天的障害を速さに変える ウサイン・ボルトの走りを分析!

ウサイン・ボルト選手の左右非対称の不安定なフォームは、

背骨をまっすぐに固定しほぼ揺れない安定したフォームを比べ、

足が着地した際の衝撃が非常に大きいそうです。

 

その衝撃で1度大きくたわんだ身体が、もとの形に戻ろうとするときに

バネのような力が働き、大きく上方へ進むことができるというのです。

 

そして、背骨の付け根から骨盤を沿って、

太ももの付け根につながっているインナーマッスル、

大腰筋が発達しているのも速さの秘密だそう。

 

もともと黒人選手は白人やアジア人を比較して、

大腰筋が発達している傾向にあり、

この部分が発達していることが大きなストライドを生み出します。

 

ウサイン・ボルト選手の走りを見ていると、

足が大きく後方へ流れていますが、

このとき完全に大腰筋を完全に伸ばしきることで、

筋肉が収縮する力が働き、次に前に足を踏み出す大きな力となっているようです。

 

つまり、ウサイン・ボルト選手の速さの秘密である独特のフォームは

ボルト選手の先天的障害から生み出された動きであり、

他の選手が真似をすることができない走り方であるということができます。

 

このウサイン・ボルト選手の独特な走り方が、

人類史上最速のスピードを生み出したわけなのですが、

その反面、この走り方は身体へのダメージが非常に大きいものだったのです。

ウサインボルト限界を自覚?「トップを独占したまま引退」は世界陸上200m後のリオ五輪までか

ウサイン・ボルト選手のランニングフォームは、

そのハムストリングスに大きな負担を与えてきました。

 

ハムストリングスとは簡単に説明すると、

太ももの裏からふくらはぎに渡る脚の裏側の筋肉のことです。

 

ウサイン・ボルト選手はハムストリングスの肉離れに悩まされることになり、

2004年のアテネ五輪はこれが原因で一次予選敗退。

翌年の世界陸上ヘルシンキ大会はレース中に発症。

 

ボルト限界説がささやかれるようになります。

 

これを機にハムストリングスに負担の少ない200mを主に

戦いの舞台と変えたのはウサイン・ボルト選手のコーチの判断でした。

 

 

その後、徹底的な肉体改造を行い、

劇的に怪我を少なくすることに成功。

 

それからのウサイン・ボルト選手の快進撃は

みなさんご存知ですよね!

 

しかし、現在29歳となったウサイン・ボルト選手。

2009年の23歳のときに世界記録を出してからというもの、

徐々にですが年を重ねるごとにタイムを落としてきています。

 

本人にもその自覚はあるようで

自らの今後の進路についてウサイン・ボルト選手は以下のように語っています。

「この競技で自分にこれ以上何ができるか自問した。」
「(ボクシングの)ムハマド・アリや(サッカーの)ペレら偉大な選手たちと肩を並べるためには、

引退するまで最強でなければいけない」

「自分を駆り立てていく目標を見失いつつあった。」

「リオ五輪までやれば、トップを独占したまま引退するいい潮時になる。」

 

ウサイン・ボルト選手の希望はトップのままの引退です。

 

トップのままトラックを去ることができる切り上げ時が、

2016年のリオ五輪と考えているというわけですね。

 

正直、今回の世界陸上北京大会でのウサイン・ボルト選手の調子は

100m準決勝でスタート直後バランスを崩したり、

続く決勝でも自ら「さびついたレースだった」と語るなど、

あまり調子が良さそうとは言えない状態のようです。
 


 

見ていて、ちょっとハラハラするような要素が出てきていますね。

 

そこに噛み付いていこうと隙をうかがっているのが

好調な様子のジャスティン・ガトリン選手なのですが…

 

なんとか100mは王者の座を死守したウサイン・ボルト選手でしたが、

果たして200mの行方はどうなるのでしょうか?

 
レースの日程と時間は以下のようになっています。
 
8月26日(水)21:20頃~ 男子200m 準決勝

8月27日(木)21:45頃~ 男子200m 決勝
 
テレビの前でその行方を見守りたいと思います!
 

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