世界仰天ニュース 猫で狂犬病ウイルス感染症に!日本国内死亡例2006年にも

Pocket

2015年6月10日(水)よる9時からの「ザ!世界仰天ニュース」で放送される

野良猫にひっかかれ謎の病を発症した少女…致死率99.9%、死のウイルス衝撃の正体とは」。

 

2011年アメリカ・カリフォルニア州で当時8歳だった少女・プレシャスレイノルズちゃんが

野良猫を介して発症した到死率99.9%のウイルス感染症…それが狂犬病です。

 

日本国内では1956年以来、狂犬病の発生は認められていませんが、

狂犬病の発生が近年認められない国は日本を含め世界にわずか10国程度しかなく、

現在も狂犬病で亡くなる人の数は世界で毎年50000人にものぼるといわれています。

 

要するに海外に行けば、狂犬病汚染国であることがほとんどで、

よって狂犬病ウイルス感染症にかかる可能性はいくらでもあるということです。

 

実際に、日本人男性が海外渡航中に狂犬病ウイルスに感染し、

日本帰国後に狂犬病を発症、亡くなった例が2006年にありました。

 

今回、「ザ!世界仰天ニュース」で紹介されるプレシャスレイノルズちゃんは

狂犬病ウイルス感染症の新しい治療法ミルウォーキープロトコルで一命を取り留めましたが、

未だ研究段階であるこの治療法で助かったのは、

世界でプレシャスレイノルズちゃんを含め4人しかいないのが現状です。

 

発症してしまうと99.9%の確率で死に至るという狂犬病ウイルス感染症と、

日本国内での発症例、

その新しい治療法・ミルウォーキープロトコルについて調べてみました。

【スポンサーリンク】

 

ザ!世界仰天ニュース 到死率99.9%狂犬病ウイルス感染症 汚染国と症状は?

kyouken_map

近年、狂犬病の発生例がなく、狂犬病清浄国とされているのは、

日本やイギリスを始めわずか数国しかないことが分かります。

 

日本人がよく観光に訪れる人気の地域、欧米諸国やアジア諸国は狂犬病汚染国で、

近年でも数百~数千人規模で死亡例が出ています。

 

狂犬病と聞いて、1番に頭に浮かぶ感染源となる動物は犬ですが、

狂犬病ウイルスを運ぶ動物は犬に限りません。

 

犬はもちろん、今回のアメリカのプレシャスレイノルズちゃんの件のように猫、

キツネ・コウモリ・マングースなどの野生動物も狂犬病ウイルスの感染源となり得ます。

 

狂犬病ウイルス感染症の潜伏期間は10日~7年、

その症状も風邪などの症状と酷使したものから、

脱水症状、風や水を怖がる、運動障害、異常な興奮状態など幅広く、

実際に狂犬病であるとの診断がつくころには昏睡に陥り、ほぼ100%の確率で死に至ると言われています。

 

2006年に海外渡航後、日本国内で狂犬病ウイルス感染症を発症し亡くなった男性は、

同年8月末にフィリピンで飼い犬に腕をかまれ、

同年11月15日に風邪と似た症状を訴え受診、

20日には呼吸困難・興奮状態・風や水を怖がるという症状が一気に現れ、

12月7日には亡くなっています。

 

野良犬ではなく、飼い犬であったこと、

咬まれた傷自体は浅かったことなどから、

直後に医療機関を受診することはなく、また狂犬病ワクチンも未接種でした。

 

 

また利益を重視するあまり正式手続きを踏まずに、海外から高価な血統の犬猫や、

野生の動物を水面下で日本国内に持ち込む例も後を絶たず、

日本国内から1歩も出なければ、

狂犬病から100%身を守れると考えることは難しいのかもしれません…

【スポンサーリンク】

 

ザ!世界仰天ニュース アメリカ・カリフォルニア州のプレシャスレイノルズを救った狂犬病ウイルス感染症の新治療法とは?

2011年、アメリカのカリフォルニア州で当時8歳だった少女、

プレシャスレイノルズちゃんが狂犬病ウイルス感染症を発症しました。

 

プレシャスレイノルズちゃんが狂犬病ウイルスに感染した原因となった動物は

学校で見つけた野良猫

2011年4月に野良猫に左手の甲をひっかかれた

プレシャスレイノルズちゃんはその3週間後に狂犬病を発症しました。

 

時はさかのぼり、そのおよそ7年前の2004年、同じくアメリカのウィスコンシン州。

コウモリに咬まれたことから狂犬病ウイルスに感染した例があったのです。

 

狂犬病ウイルス感染症を発症したのは16歳の少女・ジーナギースさん。

感染源となった動物は野生のコウモリでした。

 

コウモリに咬まれたおよそ3週間後、

ジーナギースさんに発熱・咳などの風邪の諸症状と酷使した症状が出始めます。

 

その後、エアコンの風を怖がる、母親が水を与えても怖がって飲むことができないといった

狂犬病ウイルス感染症の典型的な症状が出始め、狂犬病の診断がついたのです。

 

症状が出ればほぼ100%に近い確率で死に至ると言われていた狂犬病でしたが、

このとき新しい治療法が試され、

結果ジーナギースさんはワクチンを使わず狂犬病から生還した初めての人物となりました。

 

そしてジーナギースさんを救った治療法が、

また奇跡的にプレシャスレイノルズちゃんも救ったのです。

 

その新しい狂犬病ウイルス感染症に対する治療法、

それが「ミルウォーキープロトコル」です。

 

一体どんな治療法なのでしょうか??

ザ!世界仰天ニュース 狂犬病ウイルス感染症の新治療法「ミルウォーキープロトコル」とは!?

医師たちが注目したポイントは、狂犬病ウイルスに感染した際の死亡に至る過程でした。

 

狂犬病ウイルスは感染した部位から急速に全身にまわり、

に到達、そこで狂犬病ウイルスは爆発的に増殖します。

 

結果、様々な脳機能障害を起こし、死に至るのですが、

不思議なことに脳自体の損傷はほとんど起こらないのです。

 

また狂犬病ウイルスに感染すると同時に、

体内で抗体がつくられ始めますが、

通常狂犬病ウイルスの進行に追い付くことができず亡くなってしまいます。

 

要するに、体内で狂犬病ウイルスに勝つことができる充分な抗体がつくられるまで、

時間を稼ごうというのがミルウォーキープロトコルということになります。

 

活発な状態の脳では、狂犬病ウイルスもまた活発に増殖するため、

それを抑えるため、薬物をつかい、一時的にあえて脳を昏睡状態に保ち、

その間に患者が抗体をつくり、狂犬病ウイルスを攻撃するのを待ったのです。

 

医師たちは最初の回復例であるジーナギースを昏睡状態に保ちながら、

抗ウイルス剤を投与し続けるという状態を1ヶ月続けました。

その治療にかかった費用は80万ドル。

その結果、ジーナギースの体内でつくられた抗体が狂犬病ウイルスを攻撃し始め、

ウイルスの値が徐々に減少。

その後覚醒されたジーナギースは直後脳に障害を起こしていましたが、

さらに1ヶ月のリハビリを重ね、無事退院しました。

 

このジーナギースと同じ治療法・ミルウォーキープロトコルが

プレシャスレイノルズにも試され、2週間の昏睡期間を経て、彼女もまた奇跡的に回復を遂げたのです。

 

しかし残念なことに、この治療法は未だ研究途中であり、確立された治療法ではありません

 

ミルウォーキープロトコルはジーナギースを皮切りに、

プレシャスレイノルズを始めとするおよそ35人の狂犬病ウイルス感染者に試されましたが、

命を取り留めたのはジーナギース・プレシャスレイノルズ含めたったの4人です。

 

これについて医師たちは、

感染した狂犬病ウイルスの型がたまたま弱かったこと、

最初にウイルスに感染した部位が脳から離れていたことなどが功をそうしたのではないか

と語っています。

 

現段階の医学では、狂犬病ウイルス感染症の確立した治療法はないようです。

 

海外渡航の前に、前もって狂犬病ワクチンを接種しておく、

あるいは海外で動物に咬まれた場合は24時間以内にワクチンを接種するなど、

やはり予防という観点メインで考える必要がありますね。

【スポンサーリンク】

関連記事

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

カテゴリー

About this site

child-428690_640 日々起こる新しいをいち早くキャッチ、
勢いがあるうちにあなたにお届けするウェーブキャッチ型エンタメウェブマガジン、
それが"Nami Machi"です!!
【スポンサーリンク】
pretty-woman-1509956_640
woman-1006102_640
time-1897986_640
heart-387972_640
parents-1342348_640
popcorn-1085072_640
sharp-1844964_640
ページ上部へ戻る