黒革の手帖ネタバレ原作小説あらすじ 結末の流産手術で罰された元子のその後が恐怖過ぎる!

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武井咲さん主演ドラマ『黒革の手帖』の原作小説の結末までのネタバレあらすじをまとめてみました。

新ドラマ『黒革の手帖』の原作は巨匠・松本清張氏著の小説『黒革の手帖』。地味で貧しい銀行員・原口元子(武井咲)が己の欲望のまま夜の銀座でのし上がっていき、その後転落するまでが描かれます。

最初、銀座を支配するつもりだった元子が、徐々に己の欲望に支配されていき、結果どうしようもないほどに堕ちてしまう展開は結末まで息をつかせません。今までに幾度もドラマ化されてきたということにも納得のあらすじです。

以下、武井咲さん主演ドラマ『黒革の手帖』の原作小説の結末までのネタバレあらすじをまとめています。ドラマ『黒革の手帖』のネタバレにつながりますので、ご注意ください。
 

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原作小説『黒革の手帖』結末までのあらすじ概要(ネタバレ

原作小説『黒革の手帖』結末までの詳しいネタバレあらすじの前に、簡単に概要をネタバレでご紹介します。

ドラマ・原作小説のタイトルとなっている『黒革の手帖』とは、その中身が公になるや否や転落必須の悪事が詳細にわたって綴られている手帖のことになります。

主人公・元子(武井咲)はこの黒革の手帖をもとに、不正を行っている人物から金を脅し獲り、それを元手として夜の銀座にてのし上がっていくのです。

原作小説『黒革の手帖』に登場する黒革の手帖は全部で3冊。それぞれの手帖に書かれてる不正や、それらの不正に関わる人物は異なり、元子は手帖を手に入れるたび、黒革の手帖に書いてあることを公にすると脅し、階段を駆け上がるように上へ昇っていきます。

1冊目・2冊目の黒革の手帖作戦は元子の思い通りに運び、3冊目の黒革の手帖を利用して更に大きなものを手に入れようとした元子でしたが、失敗に終わります。なぜなら、3冊目の手帖は元子を陥れるために仕掛けられた罠だったから・・・

1冊目・2冊目の黒革の手帖を利用してのし上がる過程で生じた軋轢により、元子はたくさんの人から恨まれていました。

元子が罠に気付いた時には時すでに遅し。元子は1冊目・2冊目の黒革の手帖によって手に入れた地位や名誉、財産すべてを失い、唯一心を許した男性との間に身ごもった子供を流産することになってしまったのでした。

己の欲望に支配され、欲張ってしまった結果、最悪の結末となってしまった原作小説『黒革の手帖』の元子。元子の成り上がりから転落までの軌跡、そしてラスト、流産した元子に示唆される最悪の結末は鳥肌必須のものとなっています。

本記事では分かりやすいよう、原作小説に登場する3冊の黒革の手帖ごとに、書かれている不正の内容脅されることになる人物黒革の手帖によって元子が得た利益をまとめて記載しながら、あらすじをネタバレでご紹介します。

それでは、原作小説『黒革の手帖』結末までのネタバレあらすじ、スタートです!
 

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原作小説『黒革の手帖』1冊目の内容とあらすじ(ネタバレ

1冊目の黒革の手帖に書かれている不正内容

東林銀行に存在する架空名義の口座とその口座の預金額、顧客の氏名

1冊目の黒革の手帖を利用して元子が脅した人物

東林銀行の次長・村井享(滝藤賢一)

1冊目の黒革の手帖で元子が得たもの

7500万円(ドラマでは1億8千万円)で銀座にクラブ・カルネを開店

1冊目の黒革の手帖をめぐる結末までのネタバレあらすじ

東林銀行にて派遣社員として働いている原口元子(武井咲)。亡くなった母の借金を母の死後肩代わりし、返済し続けている元子にはお金が必要だった。元子は昼は銀行、夜は銀座のクラブ燭台でホステスとして働き、毎日の生活にただただ必死で、生活はいつもギリギリの状態であった。

東林銀行には、税金逃れのために作られた架空名義の口座が複数あり、それらの口座には毎月多額の預金が振り込まれている。自分が生活に困窮している一方、着実に私腹を肥やす人種の人間がいるという事実は元子を憤らせ、やがてある計画を思いつかせる。

元子はそれらの黒い金を横領。もともとないことになっている黒い金であるがゆえに、銀行側も預金者も罪を追求することは難しいと元子は考えた。元子は横領した金を持ち逃げすると、かつての上司である東林銀行の次長・村井享(滝藤賢一)に取引を持ちかけた。

元子はかねてから黒革の手帖に、東林銀行に存在する架空名義の口座とその口座の預金額、顧客の氏名などの詳細を書き溜めていたものを隠し持っていた。元子はこの黒革の手帖を銀行側に渡し、今後一切この件に関する要求をしないという約束で、横領した金を自分のものにすることに見事成功したのだった。
 

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原作小説『黒革の手帖』2冊目の内容とあらすじ(ネタバレ

2冊目の黒革の手帖に書かれている不正内容

楢林クリニック院長・楢林謙治(奥田瑛二)が脱税目的で行っている不正

2冊目の黒革の手帖を利用して元子が脅した人物

楢林クリニック院長・楢林謙治(奥田瑛二)

2冊目の黒革の手帖で元子が得たもの

5000万円とライバル・山田波子(仲里依紗)の店オープンの阻止

2冊目の黒革の手帖をめぐる結末までのネタバレあらすじ

銀行から脅し取った金で銀座の一等地に自分の店を開店することができた元子。元子はクラブ・カルネという名をつけ、ママとして多くのホステスのトップの座に君臨することになる。

ホステスの中には、東林銀行で派遣社員として働いていた山田波子(仲里依紗)の姿も・・・派遣切りに遭い、職を失った波子を元子が雇ったのだ。夜の世界で生きていく隠れた才能を持っていた波子は男を手玉に取り、自分の思い取りに動かし、あっという間にナンバー1ホステスに。クラブ・カルネの売り上げに大きく貢献していたのだった。

ますます勢いに乗っていくクラブ・カルネの常連のなかに楢林謙治(奥田瑛二)という男がいた。元子が開業医である楢崎と知り合ったのは元子が岩村叡子(真矢ミキ)が経営するクラブ・燭台でホステスとして働いていたときのこと。元子のことが気に入った楢崎は、元子がクラブ・カルネをオープンすると、クラブ・カルネに足しげく通ってくれるようになっていた。

銀座に自分の店を持ち、順風満帆に思えた元子の人生に黒い影が・・・元子は雇っていたホステスの波子に裏切られることになってしまう。

波子は楢崎をうまく言い含めることに成功し、楢崎の出資でクラブを新しく開店するのだという。しかも、新しい店がオープンするのはクラブ・カルネと同じビル。波子の策略によって、楢崎はもちろん、クラブ・カルネの客はごっそり持っていかれるであろうことが予想された。そうなれば、クラブ・カルネは破綻してしまう・・・

そんな折、元子は楢崎に愛人がいたことを知る。楢林クリニック看護師長・中岡市子(高畑淳子)は楢崎が下町の小さな病院の開業医時代から支えた存在。しかし、そんな恩を踏みにじるように、楢崎は市子を捨てたばかり。元子は楢崎に恨みを持つ市子に利用価値を見いだした。

元子が市子に慰謝料を楢崎からせしめてあげると味方を装い、言葉巧みに近づくと、案の定、市子は病院の裏帳簿を持っていることが判明。また、1冊目の黒革の手帖をコピーしていた元子。1冊目の黒革の手帖にも、楢崎の架空口座の実態が記されていた。

これらの材料を餌に、楢崎を脅迫した元子。楢崎は元子の要求通り多額の金を元子に差し出す。元子は実際に楢崎から脅し取った額を隠し、そのわずか5分の1を市子に手渡し、残りは自分の懐に。元子が楢崎から多額の金を奪ったせいで、楢崎は波子の開店資金を用意することができなくなってしまった。

波子の新規開店の計画は白紙に戻った。今回の件に元子が裏で手を回したことに気づいた波子が、クラブ・カルネに押しかけてきた。波子と元子は激しい口論となり、取っ組み合いの修羅場となってしまう。

『銀座で商売できないようにしてやる!』物凄い形相で捨て台詞を吐く波子の姿を、元子はあざ笑うかのように冷淡な顔で見ていた。(銀座で商売できなくなったのはあなたなのに・・・)と。

次ページの原作小説『黒革の手帖』3冊目の内容とネタバレあらすじにて、元子に恐怖の結末が訪れます。
 

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