藁の楯 ネタバレあらすじ映画版&小説版!ラストの相違が評価に影響?ワースト9位だが藤原竜也の演技は一見の価値あり

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藤原竜也さん主演の映画『藁の楯』と、その原作となる小説『藁の楯』両方のラストまでのネタバレあらすじをまとめてみました。

映画『藁の楯』は第66回カンヌ国際映画祭に出品されるといった高評価を得た一方、雑誌『映画芸術』の2013年日本映画ベスト10&ワースト10にて、ワースト9位に選ばれるなど、その評価は大きく分かれました。その理由の一つとして挙げられるのが、原作小説と異なる映画版『藁の楯』の展開です。

映画『藁の楯』のラストまでのあらすじをまとめるとともに、原作小説のあらすじと異なる部分をピンポイントで記載しています。ネタバレしますので、映画『藁の楯』と原作小説『藁の楯』がまだ・・・という方はご注意ください。
 

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『藁の楯』ラストまでのネタバレあらすじ前編(映画版

政財界の大物・蜷川隆興(山崎努の7歳になる孫娘が行方不明になり、その後変わり果てた姿となって発見される。犯人の名前は清丸国秀(藤原竜也。清丸は数年前にも同じ年頃の少女に対しての暴行・殺人の容疑で逮捕されており、今回の犯行は仮出所後まもなく行われたものだった。

目に入れても痛くないほどに可愛がっていた孫娘に、人間とは思えない仕打ちを与えた清丸に対しての言葉にならない怒りに、蜷川は震える・・・

事件から3ヶ月が経過するも、依然逃走中の清丸に対し、蜷川は懸賞金10億円をかけることを発表した。各方面に絶大な影響力を持つ蜷川は、全国紙を始めとするメディアに清丸を殺害した者に10億円の懸賞金を支払う旨を記載した大々的な広告を打ったのだ。

その頃。清丸は福岡の知人宅に潜伏していた。しかし、蜷川が清丸にかけた懸賞金の存在を知った知人から、清丸は命を狙われてしまう。自身に途方もない金額の懸賞金がかけられていることを知った清丸は、逃亡することを諦め、自首することを決意した。

自身の命の危険を感じ、福岡の警察署に自首した清丸。ここで蜷川に新しい動きが・・・清丸の命を狙うも、未遂に終わったかつては清丸のことを匿っていた人物に、蜷川が1億円を支払うということを発表したのだ。このことにより懸賞金の存在を知りながらも、その信ぴょう性を疑い、様子を見ていた国民が、清丸の命と引き換えに手に入る10億円を狙って一斉に動き出す・・・

異例の事態となり、東京の警視庁への清丸の護送は非常に困難なものになることが予想される。そこで、銘苅一基(大沢たかお白岩篤子(松嶋菜々子奥村武(岸谷五朗関谷賢示(伊武雅刀神箸正樹(永山絢斗ら5人のSPと刑事たちが、清丸の護衛としてつけられることとなった。

『藁の楯』ラストまでのネタバレあらすじ前編(小説版

原作小説『藁の楯』に白岩篤子(松嶋菜々子は登場しません。小説版には、銘苅の部下で男性の白岩篤史が登場します。
 

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『藁の楯』ラストまでのネタバレあらすじ中編(映画版

福岡から東京までの距離はおよそ1200km。懸賞金を狙う輩が清丸が護送される予定の航空機に細工を施したことなどが発覚し、銘苅ら5人の護衛と清丸は高速道路→新幹線を使っての陸路で、警視庁を目指すことに。

しかし、清丸と護送中の銘苅たちは懸賞金目当ての刺客に狙われ続ける。ついには警察側である機動隊員の中からも清丸の命を狙う者が現れた。依然、次々と現れる刺客の前に、神箸が倒れた。

続けて、少女を人質に清丸との交換を迫る者が現れる。関谷が男を射殺し、任務をおりることになる。残った護衛は銘苅・白岩・奥村の3人となった。

極秘裏に遂行されているはずの清丸の護送。しかし、いっこうに奇襲が絶えないその理由は、一行の居場所がGPSにて漏れているためだった。銘苅は裏切り者の存在を察知する・・・

『藁の楯』ラストまでのネタバレあらすじ中編(小説版

銘苅は白岩・奥村のなかに、裏で自分たちの情報を流している裏切り者がいることを確信。ボディチェックを行うことに。

しかし、銘苅の直属の部下である白岩にとって、疑われたことは大きなショックだった。「俺を信じないで何を信じるって言うんだ!?」涙する白岩。白岩は2人の罪のない子供の命を殺めた清丸を護送するために、すでに何人もの命が失われていることから、清丸を殺してしまった方が良いと主張、白岩は清丸に銃口を向ける。

その時。散弾銃を携えた新たな刺客が現れ、白岩が被弾。その亡骸は白岩のものとは到底識別不可能なほどに破損し、銘苅と奥村、清丸3人が残った。

そして裏切り者が奥村であったことが判明し、部下の白岩が、疑った自分への裏切られた気持ちを抱えたまま、死んでいったことを猛烈に後悔する銘苅・・・

奥村も離脱し、銘苅は仲間全てを失い、清丸を連れ、警視庁を目指す。
 

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『藁の楯』ラストまでのネタバレあらすじ後編(映画版

 

裏切り者が奥村であったことが判明した。清丸がかつて殺めた女児の捜査に関わっていた奥村。犯人として逮捕された清丸が、更生することなど到底不可能なほどに腐りきっていることを奥村はよく知っていた。とはいっても、現在の日本の法律では清丸に極刑がくだる望みもなく、奥村は清丸を殺してしまわねば、不幸が繰り返されるだけであると確信していたのだ。

『終わりにしよう』と誘う奥村のことを否定できないことを銘苅は感じる。しかし、銘苅は清丸を守り通す道を選ぶ。奥村を残し、銘苅と白岩は清丸を連れ、警視庁を目指す。

手に入れた車のラジオからあるニュースが流れた。清丸の母親が自殺したという。激しいショックを受ける清丸。母子家庭で育った清丸は母親への謝罪や後悔からか激しく涙する。

清丸も人の子・・・人間らしい心も残っていたのかと銘苅が思ったのもつかの間、次の瞬間、清丸は白岩を殺害。その理由は白岩が『おばさんくさかったから』。白岩はシングルマザーで1人の息子がいた。死に際、そのことを銘苅に託し、白岩は息絶えた。

やがて、銘苅は清丸を連れ、ついに警視庁前まで到着。警視庁前には大勢の機動隊を始めとする警察職員、マスコミ、黒山の人だかりとなっている。すると、そこに日本刀を携えた蜷川が現れる。清丸の命を絶つ最後のチャンス、心から憎んでも憎みきれない孫の仇を前にし、蜷川のその気迫は他の者が割って入ることを許さない。

銘苅は清丸の命を奪うことを、亡くなった孫娘が果たして望んでいるのかと蜷川に説得を試みるが蜷川は聞かない。その時、隙を見て刀を蜷川から奪った清丸が、蜷川に斬りかかった。蜷川は身を呈して自分のことを守った銘苅の言葉を受け入れ、清丸にかけた懸賞金を引き下げた。

全てが終わった後。そこには白岩が遺した息子の手を取る銘苅の姿があった。

そして裁判所。清丸に死刑の判決がくだる。清丸は悪びれもせず、つぶやく。『どうせ死ぬならもっとやっておけばよかった』

映画『藁の楯』と異なる原作小説のラストとは?!次ページの原作小説『藁の楯』ラストまでのネタバレあらすじ後編に続きます。
 

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