ナバホ族のハンタウィルス伝染病 致死率40%!占い師予言済みだったハンタウィルスが遂げる進化が怖い…

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「奇跡体験!アンビリーバボー」で紹介される

ニューメキシコ州に住む先住民・ナバホ族の間に発生した

ハンタウィルスによるアウトブレイクにスポットを当ててみました!

 

1993年、アメリカ南西部のニューメキシコ州で起きた謎のウィルス感染。

インフルエンザにも似た、

致死率40%以上にものぼるその恐ろしいウィルスの正体はハンタウィルスでした。

 

感染者は25人を超え、死者の数は11人・・・

当初、先住民ナバホ族間のウィルス感染が多く見られたことから

「ナバホウィルス」「ナバホインフルエンザ」と報道するマスコミが急増。

ナバホ族への差別や偏見が生まれました。

 

また、このハンタウィルスによるアウトブレイクは

ナバホ族の祈祷師によってすでに予言済みであり、

当初誰も取り合わなかったこの予言が実は的中していたことが明らかになっています。

 

「奇跡体験!アンビリーバボー」で紹介される

ニューメキシコ州に住む先住民・ナバホ族の間に発生したアウトブレイクとその原因、

現在も進化中で未だに治療法がないというハンタウィルスについてまとめてみました。
 
 

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ナバホ族が謎のウィルス伝染病で次々に…”ナバホインフルエンザ”は本当なのか

1993年5月。

アメリカ南西部ニューメキシコ州で謎の伝染病が大発生しました。

 

最初の患者はもともと健康だったナバホ族の若い男性。

風邪症状を訴え受診したこの男性に対する医師の診断はインフルエンザ。

 

そのわずか数日後、

このナバホ族の男性は突然呼吸困難状態に陥り、死亡します。

しかし、男性の死因は不明のまま・・・

 

その後、この男性の同じくナバホ族である妻が

男性が呼吸困難で死亡するわずか数日前に

同様の症状で死亡していたことが明らかになります。

 

そこである医師が気づいたウィルスによる伝染病の予感・・・

その医師の悪い予感は現実のものになります。

 

その後行われたニューメキシコ州全域における調査で、

新たな健康な5人の若者が同様の症状で全員死亡していたことがわかったのです・・・

 

その死因は重度の肺水腫。

なんらかの理由で肺に水がたまり、呼吸困難を起こしていました。

 

まず肺ペストやマイコプラズマ肺炎が疑われましたが、

検査はいずれも白。

 

そうこうしているうちに感染者は25人を超え、

死亡者は11人を超える深刻な事態に・・・

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出典:YouTube

ニューメキシコ州を中心としながらも

その発生箇所が広域に渡っていたこともあり、

このニュースは謎の死のウィルスとしてアメリカ全土を震え上がらせます。

 

ここで、マスコミが注目したのが、

同じウィルスによる伝染病で死亡したと思われる患者のうち、

最初の段階でアメリカインディアンのナバホ族が数名続いたという事実。

 

このことからこのアウトブレイクは

「ナバホウィルス」「ナバホインフルエンザ」と称され、

あたかもナバホ族がウィルス保持者で

ナバホ族と接触することで感染するような間違ったイメージが蔓延してしまったのです。

 

過剰な取材合戦や差別からナバホ族は心を閉ざし、閉鎖的に・・・

このことが調査をより困難なものにしたことは間違いありません。
 
 

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謎のウィルス伝染病、ナバホ族占い師予言していた!?キーワードは「雨」と「ネズミ」

外部の者に対して心を閉ざしてしまったナバホ族に対しての

政府や現地病院スタッフからの必死の説得の甲斐があって、

このウィルスによるアウトブレイクの調査は始まりました。

 

実はこのウィルスはナバホ族とは全く無関係のものであることが

のちのちわかることになるのですが、

この時点ではアメリカの医療関係者の間でウィルス自体が全く知られていませんでした。

 

というのは、

このウィルスがそれまでアメリカに存在しないと言われているウィルスだったからです。

 

しかし、このウィルスが引き起こす謎の伝染病のことを

“急性の肺病”としてナバホ族は知っていました。

スクリーンショット 2016-02-04 12.17.13

出典:http://photolv.exblog.jp/9943514

ナバホ族の伝統的な医療は、

西洋医学とは全く違い、祈祷や占いを用いたもの。

 

そんなナバホ族の伝統的な医療によると、

この急性の肺病の原因は「ネズミ」で

ネズミを駆除することによって予防できるということが伝えられていたのです。

 

また、この1993年のウィルスによる伝染病発生当初から、

ナバホ族の占い師は今回のアウトブレイクに天候が関係していることを予言していました。

 

このアウトブレイクが発生した前年は雨量が多く、

ナバホ族の間ではこの急性の肺病が

雨が多い年の次に頻発するものとして捉えられていたのです。

 

しかし、現代医学から遠くかけ離れた

ナバホ族の伝統的医療にまつわる話や占い師の予言に、

調査スタッフの中で耳を貸す者はいませんでした。

 

そしてのちのち、このナバホ族占い師の予言が的中していたこと、

ナバホ族の今回のアウトブレイクに関する見解が

間違っていなかったことが明らかになってくるのです・・・

 

次ページの謎のウィルスによる伝染病の原因に続きます!
 
 

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