前田彩里 世界陸上マラソン出場選手中タイムは6位!骨折ハンデなき今上位入賞の可能性に期待!


 

 

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世界陸上2015北京大会の最終日、

女子マラソンの注目選手は何と言っても前田彩里選手です!

 

今回の世界陸上北京大会がなんとマラソン大会出場3回目の前田彩里選手。

 

父親・母親ともに陸上界で活躍するサラブレッドで、

女子マラソン界に颯爽と現れた期待の新人です。

 

世界陸上北京大会の出場選手中、

シーズンベストタイムでは日本人最高の6位につけている前田彩里選手ですが、

前田彩里選手のシーズンベストタイム自体が

レース中骨折を負いながらのタイムであり、

その骨折が完治した今回の世界陸上はさらなる活躍が期待されます。

 

女子マラソン界の新星・前田彩里選手についてご紹介します!

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世界陸上出場の前田彩里23歳はなんと21年間マラソン経験0!アスリート父母の遺伝子生かしクロカン・駅伝選手だった

 

前田 彩里(まえだ さいり)

1991年 11月7日(23歳)

熊本県菊池郡大津町出身

159㎝

ダイハツ工業所属

自己ベスト(今期ベスト)

2時間22分48秒 

 

前田彩里選手は1991年、熊本県の菊池郡で生まれました。

 

父親の節夫さんは本田技研工業熊本で選手として活躍したのち、監督を務め、

また母親の淳子さんも50歳の今もなお熊本CACに所属し、

現役選手として活躍しています。

 

父親・母親ともにマラソンランナーという過程に生まれた

前田彩里選手。

 

確かにマラソンは身近な存在でしたが、

小さい頃からマラソンの練習を積んでいるというわけでは全くなかったのです。

 

大津町立大津北中学校では陸上部でしたが、

陸上部を選んだ理由は、

バスケ部と迷った結果、バスケ部の顧問が恐かったので、

消去法で陸上部を選んだというレベルでした。

 

その後、前田彩里選手は熊本信愛女学院高等学校へ進学し、

陸上部に在籍していましたが、マラソン選手ではなかったようです。

 

しかし、父母ともにアスリートの血を引いているだけあり、

優秀な陸上選手であったことには間違いありませんでした。

 

前田彩里選手が高校2年生の時に

アジアクロスカントリー選手権大会に日本代表として出場し

ジュニア女子6km個人5位、団体として銀メダルを獲得しています。

 

高校卒業後は佛教大学社会学部社会学科へ進学。

大学では駅伝選手として活躍しました。

 

前田彩里選手が大学1年生の時に走った

全日本大学女子駅伝では区間3位となり、

大学4年生の時には主将を任され、

日本学生選抜チームの国際千葉駅伝の補欠入りを果たしました。

 

十分素晴らしい成績なのですが、

前田彩里選手が走った5区は距離にして4㎞。

 

マラソンの距離とはもちろん、比べ物にならず、

もちろんマラソンの練習などしたことがなかった前田彩里選手。

 

走ることは好きだけど、筋トレや体幹トレーニングは

大嫌いだったそうです。

 

つまり、前田彩里選手は大学卒業までの22年間で、

マラソン用の練習に長距離を走った経験もなく、

マラソン大会にも1度も出場したことがなかったわけです。

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前田彩里、マラソン経験わずか2回で世界陸上へ!30㎞以上の経験なしのマラソンデビューででいきなり4位!

そんな前田彩里選手が初めてマラソン大会に出場したのは

大学卒業1〜2ヶ月前、2014年1月の大阪国際女子マラソンです。

 

大阪国際女子マラソン当日まで、

30㎞以上走った経験のないままでの出場、

そしてもちろん一般参加です。

 

しかし、この初マラソン大会で前田彩里選手はいきなり4位に入賞、

日本人では赤羽有紀子さんに次いで2位となりました。

 

このときのタイムが2時間26分46秒といきなり日本トップレベル!!

日本女子学生最高記録を打ち出しました。

 

こんなことってあるんですね?

前田彩里選手のポテンシャルの高さにただただ驚きです。

 

この大会には前田彩里選手の母・淳子さんも参加しており、

母親・淳子さんも堂々の2時間55分24秒で完走。

親子合わせてのタイムがギネス記録入りしています。

 

そして、前田彩里選手は大学を卒業し、

ダイハツ工業へ入社します。

 

走ることが仕事になるのだから…と

これまで苦手だった筋トレなども真剣に取り組むようになったそうです。

 

そして、マラソン2回目の大会が

2015年3月の名古屋ウィメンズマラソンです。

 

ここで日本人首位で見事3位、銅メダルを獲得。

ここでの活躍が認められ、

今回の世界陸上マラソンメンバー入りを果たしています。

 

現時点の前田彩里選手の自己ベストタイム・2時間22分48秒は

名古屋ウィメンズの記録なのですが、

実は、この大会の15㎞地点で前田彩里選手は転倒、左手首を骨折しています。

 

つまり残りの20数キロを骨折した状態で走っていたのです。

 

その骨折が完璧に治った状態での世界陸上北京大会、

さらなる記録更新が期待されます!

世界陸上女子マラソン出場選手中、タイム6位の前田彩里 8位以内で入賞で父遺言のリオ五輪叶うのか

さて、今回の世界陸上2015北京大会の

女子マラソンにおいて、強敵とされているケニア・エチオピア選手陣ですが、

実はタイムにおいて前田彩里選手に勝っている選手は意外にも限られていました。

 

以下、シーズンベストタイム上位の世界陸上マラソン出場選手です。

 

1位 マレ・ディババ(エチオピア)2時間19分52秒

2位 エドナ・キプラガト(ケニア)2時間21分32秒

3位 フェイセ・ダデッセ(エチオピア)2時間21分06秒

4位 ユニスジェプキルイ・キルワ(バーレーン)2時間22分08秒

5位 マリア・コノワロワ(ロシア)2時間22分27秒

6位 前田彩里(日本)2時間22分48秒

 

前田彩里選手よりも上位タイム保持選手中、

前田彩里選手が同じレースを走った経験があるのは、

4位・5位のユニスジェプキルイ・キルワとマリア・コノワロワです。

 

両者は2015年の名古屋ウィメンズの1位・2位の選手になります。

 

前田彩里選手はマラソン大会出場が

今回で3度目、夏季大会・海外大会は初めてです。

 

この北京の暑さが前田彩里選手のレース展開にどう影響してくるのか、

未知数の部分はあります。

 

しかし、転倒と骨折があった名古屋ウィメンズでのタイムを

前田彩里選手が更新してくる可能性は十分あること、

1位とのタイム差が約2分、2位以下とのタイム差が約1分しかないこと、

これらの要素を考慮すると、

前田彩里選手がメダル圏内に急浮上する可能性もないとは言い切れません。

 

前田彩里選手の父親の節夫さんは

2年前に亡くなっています。

 

父親の遺言に書いてあったのが、

「五輪へ行け」の言葉でした。

 

名古屋ウィメンズの転倒の際も、

前田彩里選手が1番に思い出したのは父親・節夫さんの言葉でした。

 

今回の世界陸上北京大会で、

日本人最高位で8位以内であれば、

リオ五輪の切符を手に入れられることが決まっています。

 

2時間24分42秒の伊藤舞選手、2時間26分39秒の重友梨佐選手のなかでは

前田彩里選手がその切符を手にする可能性が高いですね。

 

前田彩里選手において、最も注目したいのが

マラソン経験がほとんどない中でこのタイムを出してきているポテンシャルの高さです。

 

おそらくここ数ヶ月は世界陸上に標準を絞った練習メニューを積んでいることでしょう。

3月の名古屋ウィメンズから、また数段走力がアップしているかもしれませんね。

 

今後、間違いなく女子マラソン界を引っ張っていく存在になるであろう

前田彩里選手の活躍に期待したいです!

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