アンビリーバボー天然痘の正体はサル痘だった!バイオテロの恐怖と意外な感染源


2015年6月11日(木)よる7時57分からの「奇跡体験!アンビリーバボー」で放送されるのは、

実録!恐怖!!人類滅亡の危機!!悪魔のウイルス感染

5億人死亡!!地球から消えたはずの最悪の病が戦慄復活!?70億人の生命を守れ!!命がけ母の闘い、です。

 

2003年、アメリカのウィスコンシン州の3歳の少女から、

世界から根絶されたと言われている天然痘ウイルスが発見され、

それを皮切りに全米で合計81名の天然痘ウイルス感染者と思われる患者が見つかったのです。

 

天然痘ウイルスと言えば、

20世紀だけで約5億人もの命を奪った悪魔のウイルスと言われていますが、

 

実はこの天然痘と思われたウイルスの正体は天然痘に非常によく似た

サル痘というウイルスでした。

 

そしてこのサル痘ウイルスの感染源は少女が飼っていたプレーリードック

近年、アフリカ大陸でのみ報告されているサル痘ウイルスですが、

アメリカ原産のプレーリードッグがなぜアメリカに存在しないサル痘ウイルスに感染していたのでしょうか?

 

サル痘ウイルスがどのようにしてアメリカの少女に感染したのか

また当時疑われていた、天然痘ウイルスをつかった恐怖のバイオテロについて調べてみました。

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アンビリーバボー 天然痘ウイルスとサル痘ウイルス バイオテロ目的で注目される理由とは!?

天然痘ウイルスへの感染例は1977年ソマリアでの発症例が最後と言われており、

1980年にはWHOより天然痘の根絶宣言が出されています。

 

そして現在はアメリカとロシアのウイルス予防研究所に、

ワクチン開発の研究の為、保管されている限りとなっています。

 

天然痘の1番の脅威と言えるものが、その感染力です。

インフルエンザなど飛沫感染がメインのウイルスとはまた違い、

天然痘は感染者が触れた衣類やタオルからも感染します。

 

その感染力は非常に強く、免疫力がない個人が、天然痘感染者に近距離で接触した場合、

80%以上が感染してしまうとのこと。

病院の玄関で15分程度の立ち話をしただけで感染したと言うデータが存在するくらいです。

 

また天然痘ウイルスのもう一つの脅威が、

治療法が現代医学をもってしても確確立されていないところにあります。

天然痘患者の到死率は30~40%にものぼり、

天然痘ワクチンを事前に摂取していればその到死率は3%まで下がるため、

生物兵器としての利用が懸念され続けてきました。

 

実際にアメリカ国防省が把握しているなかでは、

ロシアイラク北朝鮮で生物兵器としての使用目的での天然痘の製造実績があり、

いま現在もこの3国には軍事目的での天然痘ウイルスが存在している可能性が高いそうです。

 

そんななか、2003年のアメリカで突如天然痘と思われるウイルス感染が広がったわけですから、

バイオテロなのでは!と国家レベルでの騒ぎとなった理由も理解できますね。

 

今回アンビリーバボーで紹介される天然痘と思われるウイルスの正体は、

天然痘ウイルスによく似たサル痘というウイルスであったことがのちに判明しました。

 

症状としては非常に似通っているため、

とくに重症化した状態では、臨床的に天然痘とサル痘とを見分けることは困難だと言うことです。

 

そんな天然痘とサル痘との違いをあえて言うなら、

到死率が天然痘が30%を上回ることに対して、サル痘は10%程度、

天然痘が人と人の間だけで感染することに対し、サル痘は人と動物の間でも感染します。

 

サル痘はアフリカ大陸のみで発生しており、

毎年100名程度の患者が出ていると言われていますが、

度々大流行することもあるようです。

 

2003年のアメリカでのサル痘感染は、

アフリカ大陸以外で初めてサル痘の感染が報告された例だと言うことです。

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アンビリーバボー 天然痘によく似たウイルス、サル痘の感染源は!?

2003年アメリカのウィスコンシン州で3歳の少女が感染した天然痘に非常によく似たウイルス、サル痘ですが、

 

サル痘はどのようにしてアフリカからアメリカにやってきたのでしょうか?

 

答えは、とてもシンプルなものでした。

アフリカ大陸から輸入された動物の中にサル痘に感染している動物が紛れていたのです。

 

通常、外国から動物を輸入する場合、

このような海外からのウイルス感染症を国内に持ち込まないように、

さまざまな厳しいチェックが検疫で行われるのですが、漏れがあったのでしょうか?

 

2003年4月9日にアフリカのガーナからアメリカのテキサス州に輸入された9種類800匹の動物のうち、

ガンビアネズミ1匹・ヤマネ3匹・リス2匹においてサル痘ウイルスが発見されたのです。

 

これらのサル痘ウイルスに感染した動物が全米のペット業者などに引き取られ、

またそこで動物通しでのサル痘感染が広がったと見られています。

 

人においての最初の感染者となったウィスコンシン州の3歳の少女を含め、

サル痘に感染した81人の患者のうち、

その大部分が野生・ペット用のプレーリードックに咬まれる・ひっかかれるなどの事実があったため、

 

当初はアメリカ原産のプレーリードックがなぜ?という議論を呼びましたが、

元をたどってみると、アフリカから輸入された動物からプレーリードックにサル痘の感染が起こったようです。

 

今回は検疫の穴をかいくぐって、アメリカで広がってしまったサル痘ウイルスですが、

サル痘ウイルスに限らず、動物を介して人に感染する危険なウイルスは山ほど存在するのが事実です。

 

日本ではたとえば狂犬病汚染国(世界のうちほとんどがそうです)から犬・猫などを持ち込む際は、

輸出される方の国での厳しいチェックに加え、

国内に到着したあとも、専用の施設で隔離した状態で6ヶ月間飼育して、

発病などの異常がないかチェックされます。

 

このあいだにかかる飼育費用は輸入した側にかかるため、

時間と金銭的な問題で、正式なルートを踏まずに動物を輸入しようとして摘発されるケースが相次いでいます。

 

2003年のアメリカでのサル痘感染拡大のようなケースが、

いつ日本で起こってもおかしくはない状況であることは確かかもしれませんね。

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