駆け込み女と駆け出し男 ネタバレをラストまで!大泉洋がまるで寅さん?必見!


2015年5月16日(土)より公開が始まっている

映画「駆け込み女と駆け出し男」の興行成績が好調なようです。

 

全国週末興行成績映画ランキング(5月25日発表)では、

初登場の「イニシエーション・ラブ」「メイズランナー」に抜かれはしましたが、

時代劇もので5位の座と言うあたりは大健闘ですね。

 

映画「駆け込み女と駆け出し男」は

井上ひさし氏の時代小説「東慶寺花だより」が原案で、

江戸時代の鎌倉が舞台です。

 

それゆえ現代では使わない言葉も数多く登場します。

 

映画「駆け込み女と駆け出し男」の予習・復習として、

映画「駆け込み女と駆け出し男」のラストまでのネタバレを含むあらすじと、

 

ひとつの見どころでもある喜劇役者・大泉洋さんの演技に対する評価について

ご紹介します!

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映画「駆け込み女と駆け出し男」のラストまでのネタバレあらすじの前に、概要と大泉洋の評価をチェック!


映画「駆け込み女と駆け出し男」の舞台は1841年、天保の改革の真っ只中の江戸時代、鎌倉。

 

当時は、離婚は夫の方からのみ一方的に出来るものであり、

夫との婚姻関係を解消したい妻は、夫側に問題があってもただ耐えるしかなかった時代です。

 

そんな妻たちへの救済処置としてあったのが、

幕府公認の縁切り寺

 

縁切り寺では、夫との離婚(離縁)を望む妻たちを一時的に保護し、

離縁に向かって手助けをしてくれる、

今でいうDVシェルターのような弁護士事務所のような最後の砦のような存在です。

 

主人公の鉄工所で働くじょご(戸田恵梨香)、

商人の愛人のお吟(満島ひかり)、

道場の娘の戸賀崎ゆう(内山理名)、

という生まれも育ちも全く違う3人の女たちが過去と決別し、

再び強く生きようとする様子を描いています。

 

複雑な過去・現状を抱えている女たちを癒し、助けるのが、

医者の駆け出しである中村信次郎(大泉洋)。

 

この信次郎、戯作者になるのが夢だけあり、とってもユーモアのある役どころで、

大泉洋がハマリ役です。

駆け込み女たちを追ってくるダメ夫側の人間を

口達者に丸め込む姿に「男はつらいよ」の寅さんの口上が重なる人も少なくないのでは?

 

以下、映画「駆け込み女と駆け出し男」の観覧者からの評価です。

 

大泉洋だけひときわ台詞量が多く、早口多台詞はご苦労様でした。
“見ない”診察はこの人ならではの爆笑シーン。
ユーモラスで味のある演技はハマり役で、三枚目的な立ち位置だけど、それがかえっていい男っぷりを感じさせ、“素敵”だ。

とにかく会話が面白くて、言い回しもいちいち興味深い。
聞いたことのない言葉が早口でまくしたてられるけど、
大体予想がつくし台詞を聴いていて楽しい。

テンポのいい江戸時代の粋なリズムで、終始はねてるし。
それに加えて、
毒舌な大泉さんのキャラクターこの世界観にばっちりはまってます。

とても評価が高いようですね!

 

原田眞人監督は、撮影していて、大泉洋さんの演技に笑いをこらえるのが大変だった…

とインタビューで語っておられました。

 

また、笑いの要素だけではなく、

駆け込み女たちの前向きな生き様に励まされた

日本の四季の描写が素晴らしかったという評価も多数ありました。

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映画「駆け込み女と駆け出し男」のラストまでのネタバレあらすじ①

時は天保十二年(1841年)、天保の改革・質素倹約令が出され、

末端の庶民の暮らしがますます苦しくなっていったころのこと。

苦しい生活の世間が、せめてもの娯楽に、

曲亭馬琴の『八犬伝』完結を楽しみにしていたころです。

 

このころ、1度結婚してしまうと妻から離縁を申し込むことは不可能で、

どんなに夫の側に婚姻関係を継続しがたい理由(DV・女遊びなどなど)があろうとも、

妻はただひたすら耐えるしかない…という生活でした。

 

互いに好き合った相手と結婚できるわけでもなく、

親を含む周囲から半ば無理やり結婚させられるということも多かった時代です。

 

鉄煉りとして鉄工所で働くじょごも、ダメ夫との関係で悩む妻の一人でした。

じょごの夫は完全なヒモ状態で自分は働かずに、じょごの稼ぎで遊び回っていました。

またじょごが鉄工所で必死に働いている証でもある顔のやけどを罵るのです…

 

覚悟を決めたじょごは幕府公認の縁切寺・東慶寺へ駆け込むことを決意します。

ここへ駆け込み、諸々の手続きを経て2年間尼として修行に励むと、

夫との離縁が成立します。

この時代、ダメ夫と離縁するためにはこうするしかなかったのです。

 

時を同じくして、日本橋の豪商・堀切屋三郎衛門の愛人であったお吟も、

離縁を決意し東慶寺を目指していました。

堀切屋三郎衛門に正妻はいませんでしたが、

裏稼業として汚い商売をしている事実にお吟は感づいており、

このまま一緒に居ると自分の命も危ないと思った…という理由のようでした。

 

東慶寺への道中お吟が足をくじいてしまい、動けずいたところ、

偶然通りかかったじょごに出会い、

じょごは手押し車にお吟を乗せ、お吟の追ってを振り切りながら、

見事東慶寺への駆け込みを成功させたのでした。

 

東慶寺へ駆け込み離縁が成立するまでには、いくつかの段階がありました。

 

まず御用宿で女たちは身辺の聴衆を受けます。

その後、東慶寺へ入り2年間の修行終えて初めて離縁が成立するのでした。

 

じょごとお吟もまずは、御用宿での生活が始まりました。

東慶寺駆け込みの際、お吟の追手と思い殴った男の正体は、

この御用宿の主人の甥・信次郎でした。

信次郎は戯作者を夢見る医者の駆け出しとして御用宿で世話になっていたのです。

 

じょごに淡い気持ちを持った信次郎は、

じょごの顔の火傷を治療したい気持ちに駆られます。

 

最初は拒むじょごでしたが、

信次郎の説得に観念し、治療をうけることになりました。

 

じょごとお吟が駆け込んでしばらくして、

新しい女がまた東慶寺へ駆け込んできました。

女の名前は道場の娘・ゆう。

ゆうは夫を殺したならず者に無理やり結婚させられていました。

いつか復讐を誓っています。

 

じょご・お吟・ゆうの東慶寺での2年間の修行がいよいよ始まります。

映画「駆け込み女と駆け出し男」のラストまでのネタバレあらすじ②

東慶寺へ入れば、異性との接触はありません。

じょごがひさしぶりに信次郎に会ったのは、

お吟が喀血し医者の信次郎が呼ばれたときでした。

お吟は肺結核を患っていたのです。

 

じょごと信次郎が会うことは禁じられていましたが、

東慶寺入山後に薬草に興味を持ち薬草畑まで作っていたじょごは

ひそかにお吟の治療に協力するのでした。

 

お吟を取り戻したい堀切屋は信次郎を拉致します。

そこで堀切屋は信次郎の口から予想もしなかったお吟の駆け込みの真意を聞きます。

 

実はお吟は自分の命が長くないことを悟っており、

死にゆく自分の姿を、愛する堀切屋に見せたくがないために東慶寺に駆け込んだというのです。

 

お吟の思いもよらなかった自分への愛に感動したのもつかの間、

堀切屋に裏稼業として行っていた盗みの罪で逮捕の手が伸びます。

死に際のお吟を残し、堀切屋は消息不明になってしまいました。

 

2年後、夏。

ついに完結した八犬伝を信次郎に読んでもらいながら、

お吟は亡くなります。

 

そのとき1人の托鉢僧がどこからともなく現れ経を唱え始めます。

実はこの僧は行方知れずとなっていた堀切屋だったのでした…

 

その後、ゆうの夫が東慶寺に押し入りますが、

じょごは女たちと力を合わせ、ゆうを夫の手から守りました。

 

離縁が成立したじょごに、信次郎は長崎へ行かないかと誘います。

信次郎に戯作者への夢をあきらめて欲しくなかったじょごは

江戸で医者の仕事をしながら、戯作をかくなら一緒になると答え、

信次郎はそれを了承します。

 

じょごは八犬伝の著者である曲亭馬琴のもとへ、信次郎を連れて行きます。

曲亭馬琴はじょごの祖父の友人だったのです。

 

じょごと信次郎の新しい人生が始まります…

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コメント

    • Yuko
    • 2016年 9月 14日

    台詞が難しくて映画を見ても理解出来なかった所が分かりました!

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